「岩手県奥州市にあるひめかゆってどんな温泉なの?」
「お部屋や温泉、食事はどんな感じ?」
「子連れでも安心して泊まれる?」
こんな疑問をお持ちのあなたのための記事です。
こんにちは、子連れ旅行大好きなうさぎです!
岩手県奥州市にあるひめかゆは、ぬるっとした泉質が特徴の温泉が楽しめるお宿です。
宿泊はもちろん日帰りでも楽しめるのが魅力。
夕食は個室でいただけるので、小さな子連れでもゆったりと過ごすことができますよ♪
本文では、ひめかゆに宿泊した感想を詳しくお話していきますね。
- 焼石岳温泉焼石クアパークひめかゆってどんなとこ?
- 焼石岳温泉焼石クアパークひめかゆのロビー
- 焼石岳温泉焼石クアパークひめかゆのお部屋
- 焼石岳温泉焼石クアパークひめかゆの温泉
- 焼石岳温泉焼石クアパークひめかゆの食事
- 焼石クアパークひめかゆのアクセスと基本情報
- まとめ:焼石クアパークひめかゆはトロトロの温泉とおいしいお餅が味わえる優しいお宿
焼石岳温泉焼石クアパークひめかゆってどんなとこ?
焼石岳温泉焼石クアパークひめかゆは、岩手県奥州市にある温泉施設です。
下記の4つから成り立っています。
- 宿泊専用のほっと館
- 日帰り温泉専用のゆうゆうプラザ
- 別館やけいし館
- ハーブの家
まったりと温泉を味わいたいのであれば、ほっと館に宿泊したりゆうゆうプラザで日帰り温泉を満喫したりするのがおすすめです。
ひめかゆ宿泊者は、日帰り温泉施設も一緒に利用できます。
夏休みや冬休みなどの大型連休はプール利用もできるんだそう。
子連れファミリーにはとてもうれしいサービスですよね。
スキーやスノーボードをメインに楽しみたいのであれば、お手頃な価格で泊まれる別館やけいし館やバンガローのハーブの家を選ぶとよいでしょう。
私達が焼石岳温泉焼石クアパークひめかゆに行ったのは平日だったのですが、日帰り温泉は結構な混み具合でした。
地元の方にもとても人気があるんですねぇ。
焼石岳温泉焼石クアパークひめかゆのロビー
ひめかゆには、宿泊施設の「ほっと館」と、日帰り施設「ゆうゆうプラザ」のロビーがあります。
建物自体は繋がっているので、宿泊、日帰りともに利用する方は簡単に行き来ができますよ♪
宿泊施設の「ほっと館」は明るく清潔感のあるロビーです。
フロントの女性も笑顔がステキで、とても好印象♪
スタッフの方はひとりしかいないように見受けられましたが、丁寧にお部屋まで案内してくれました。
ちなみに靴はロビーで靴箱にしまうので、館内は裸足や靴下で利用するスタイルです。
お部屋に足袋があるので、夏場靴下を持ってきていなくても安心ですね♪
日帰りのゆうゆうプラザのロビーには、テレビやゲームありました。
おみやげもたくさん売っていましたよ~♪
お新香がたくさんあって、どれもおいしそうでした。
焼石岳温泉焼石クアパークひめかゆのお部屋
続いて、お部屋についてお話していきますね。
シンプルな客室
ひめかゆのお部屋は、とてもシンプルな作りです。
私たちは、大人ふたり幼児ひとりの計3人で予約をしたので、6畳の3人部屋に通してもらいました。
4人だと8畳、5人だと10畳のお部屋に通してくれるようです。
また、ベッドのあるお部屋もあるそうなので、
「敷布団は好きじゃない…」
という人でも安心して泊まれるのがおすすめのポイントですよ。
夕食後には、ふわふわのお布団を敷いておいてもらえました♪
食後にゴロゴロするの、本当に幸せです~。
お茶請けがたくさん
テーブルの上には、お茶請けがたくさんありました。
おせんべいが3種類に、ちびきゅうというお新香、そしてごぼう茶も。
あま~いお菓子が置いてあるお宿が多いと思いますが、これだけすべて甘くないものが揃っているのは珍しいかも?
そこまで甘党ではない私はとってもうれしかったです♪
なかでもちびきゅうは、青唐辛子のピリ辛風味が効いていておいしい!
東北地方って、お漬物がおいしいですよねぇ。
どれもおいしくいただきました。
洗面台がふたつある
ひめかゆのお部屋には、洗面台がふたつあります。
なんでだろう?おもしろいですよね。
朝の身支度を主人と同時にできるのがよかったです。笑
赤ちゃん連れのときは、哺乳瓶やマグを洗うのに洗面台がふたつあると便利だなぁと思いました。
広々して使いやすいのがとってもいいですね。
焼石岳温泉焼石クアパークひめかゆの温泉
ひめかゆの温泉は暑くてぬめりがあるのが特徴です。
泉質はナトリウム塩化物泉で、美肌の湯とも言われています。
実際に入ってみると、お湯がトロトロしていて独特のニオイがありました。
湯上りは体がポカポカして、お肌がスベスベに!
最高に気持ちのいい温泉でした♡
ただ、お湯の温度が高いので、小さなお子さんはちょっとビックリしちゃうかも。
小さな子を湯船に入れるポイントは次の通り。
- 水で薄めたお湯でかけ湯をする
- まずは足だけつかって徐々に温度に慣れさせる
- どうしても入れなかったら無理はしない
私の息子は温泉が大好きなのですが、ちょっと熱かったようでお風呂の端に座って足だけ浸かっていました。
それだけでも相当楽しかったようで、朝風呂へ催促されて朝早くから温泉を堪能しました笑
ひめかゆの温泉は年齢制限がないので、小さな赤ちゃんから浸かることができます。
長湯に気を付けて美肌の湯を楽しんでくださいね。
焼石岳温泉焼石クアパークひめかゆの食事
次は、ひめかゆの食事についてのレポです。
個室で楽しむ夕食
ひめかゆの夕食は、個室でゆっくりと楽しめます。
個室はまるで部屋食のような雰囲気。
テレビ・洗面台もありました。
落ち着いて座っていられない小さな子連れには、とてもありがたい♪
案の定食事に飽きた息子は、お部屋のなかをぐるぐると歩き回っていました…。
食事は旬の食材を使った懐石料理です。
このほかにも、 揚げたての天ぷら、茶碗蒸し、汁物、古代米、デザートなどをいただききました。
驚いたのが、こちらの料理!
なんとお餅!エゴマ風味のお餅が出てきました。
岩手の一関市や奥州市では、普段からお餅を食べる文化があるそう。
ご飯にお餅に、もうお腹は破裂寸前です…笑
でも、とってもおいしくて大満足♪
息子は、
- さつまいもの甘露煮
- 茶碗蒸し
- 古代米
- 天ぷら(海老や野菜)
- 汁もの
などを私とシェア。
ご飯は古代米だったのですが、スタッフの方が気をつかってくれて息子のために白米を用意してくれました♪
ありがとうございます。
シンプルな朝食バイキング
朝食はとってもシンプルなバイキング。
場所も夕飯のように個室ではなく、食堂のような場所でいただきました。
品数も少なかったのですが、私は朝ごはんをそんなに食べられる方じゃないのでちょうどよかったです♪
真ん中の焦げたものは、私が焼きすぎてしまったロールパンです…。
息子は、
- ロールパン
- トマト
- 鮭
- ヨーグルト
をおいしそうに食べていました。
家族全員でハマったのが、このヨーグルト!
カスピ海ヨーグルトのように粘りがあって、とてもおいしかったです。
そういえば昨日の夕食のデザートとしても出ていたっけ。
3人でたくさんおかわりしちゃいました♪
さて、たくさん食べたら観光に出発です!
私たちはえさし藤原の郷に遊びに行きました。
えさし藤原の郷については、下記の記事で詳しくお話しているのでチェックしてみてくださいね。
焼石クアパークひめかゆのアクセスと基本情報
住所:〒023-0403 岩手県奥州市胆沢区若柳字天沢52-7
電話番号:0197-49-2006
アクセス:
(バス)
JR水沢駅からバスで約40分
(車)
東北道水沢ICを降りて車で約30分
まとめ:焼石クアパークひめかゆはトロトロの温泉とおいしいお餅が味わえる優しいお宿
焼石クアパークひめかゆは、子どもも大人もくつろげるお宿でした。
夕食時に岩手県名物のお餅が食べられたり、トロトロした美肌の湯につかれたりと大満足です。
岩手観光の際には、ぜひ焼石クアパークひめかゆの温かい接客と温泉で、身も心も温まってくださいね。