- 忍野八海には何があるの?子連れでも楽しめる?
- 子連れで観光やランチを楽しんだレポが見たい!
こんにちは、子連れ旅行好きのうさぎです。
先日5歳の子どもと忍野八海に遊びに行ってきました。
忍野八海は富士山の伏流水でできた8つの池がある超有名観光地。
湧水池を回るのはもちろん、食べ歩きをしたりお土産を買ったりとたくさん楽しめるのが魅力です。
本文では、忍野八海の楽しみ方や子連れランチについて詳しくお話していきます♡
忍野八海ってどんなところ?
最初に忍野八海とはどんな場所か、アクセスと駐車場についてもお話していきます。
忍野八海とは
忍野八海は、富士山の伏流水でできた8つの湧水池のことを言います。
国の天然記念物、世界遺産にも指定されているくらい、有名な観光地なんですよ♡
湧水池だけでなく、さまざまな飲食店やお土産屋さんが軒を連ねているので、いつも多くの観光客で賑わっています。
美しい湧水池や雄大な富士山の鑑賞はもちろん、食べ歩きやお土産購入まで楽しめるのが魅力です。
山梨県に来たら一度は訪れたい定番観光スポットといえるでしょう♪
アクセスと駐車場情報
忍野八海へのアクセスは次の通り。
✅電車 →富士急行大月線「富士山駅」からバスで約25分
✅高速バス →新宿駅から中央高速バス「富士五湖方面行き」に乗車し約140分
✅車 →御殿場I.Cから約45分 河口湖I.Cから約20分
忍野八海に専用の駐車場はないので、民間の駐車場を利用しましょう。
民間の駐車場の数は10個前後。
どこも300円という低価格で、時間制限なく停めることができます。
👧「無料の駐車場はないの?」
忍野八海には、池本駐車場という無料の駐車場があります。
池本駐車場は無料で利用することができますが、土日祝日は混雑しやすいのが難点…。
利用する際は朝早く駐車するのがオススメですよ♡
私たちは忍野八海の中心地に近い忍野屋駐車場を利用しました。
300円の駐車料金がかかりますが、公衆トイレも近く子連れには便利な立地だなと感じました。
忍野八海の駐車場については下記のリンクをチェックしてみてくださいね♪
忍野八海を子連れで楽しむポイント4つ
私たちは5歳の子ども連れで忍野八海を観光しました。
忍野八海を子連れで楽しむポイントは次の4つ。
- 8つの湧水池を回ろう
- 食べ歩きをしよう
- お座敷のお店でランチタイム
- お魚にエサやり体験
それぞれ詳しくみていきましょう。
8つの湧水池を回ろう
子連れで忍野八海を楽しむポイントひとつめは、8つの湧水池を回ること。
忍野村観光案内所でもらえる地図を片手にスタンプラリー気分で回れるので、子どもも飽きずに忍野八海観光を楽しめます♪
まずは忍野八海の中心部にある「中池」へ。
「中池」は人工の池なのですが、水はもちろん湧き水です。
とてもキレイで透き通っていますね。
風車や橋などがあり、古き良き日本の風景が楽しめるのも魅力。
お土産屋さんや飲食店も多く集まっているので、たくさんの観光客で賑わっています。
つづいては、毎秒2.2立方平方メートルもの湧水量をほこる「湧池」。
「湧池」の奥にはいくつもの水中洞窟があり、富士山まで繋がっているんだとか…!
その他、「お釜池」や「濁池」、「菖蒲池」、「銚子池」、「底抜池」が「中池」の周りにあります。
ブログを書きつつ写真を張り付けていたら、どれがなんの池かわからなくなってきました…!汗
池の形状はそれぞれ違いますが、どこも透明度の高さに驚きます。
子どもと一緒に地図を見ながら、
「次の池はどこかな?」
と探すのがとても楽しかったです♪
忍野八海の中で一番遠い場所にあるのが「出口池」です。
「中池」から15分くらい歩いて向かいます。
民家や畑を通って歩いていくので、少し道に迷いそうになりましたが…
道中、大きな鳥(シロサギでしょうか?)を見かけたり、田舎の景色を眺めたりしながら楽しく歩けました♡
「出口池」は離れた場所にあるからか、人も少なく落ち着いて池を鑑賞することができました。
水深が浅く、キレイな湧き水で泳ぐお魚の姿がしっかりと見られて、息子もうれしがっていましたよ。
忍野八海を巡るにあたって、ひとつ注意点があります。
それは8つある湧水池のうち「底抜池」のみ有料なこと。
「底抜池」は、忍野八海 榛の木林(はんのき)資料館の敷地内にあります。
展望台や庭園、昔の暮らしぶりがわかる土間や納戸、炊事場などが見学可能です。
◇榛の木林(はんのき)資料館の入館料金◇
- 大人 300円
- 子供 150円
- 幼児 100円
今回私たちは立ち寄りませんでしたが、興味のある方はぜひ遊びに行ってみてくださいね♪
>>榛の木林 資料館
食べ歩きをしよう
忍野八海を子連れで楽しむポイントふたつめは、食べ歩きをすること♪
忍野のおいしい湧き水を使ったグルメや、地元の新鮮野菜、あま~いスイーツなど… 迷ってしまうほど食べ歩きできるメニューがたくさんあるんですよ♡
忍野八海の食べ歩きグルメは下記の記事で詳しくお話しているのでチェックしてみてくださいね。
お座敷のお店でランチタイム
食べ歩きで忍野グルメをたくさん食べたけど、まだ少しお腹が減っていたのでお店に入ることにしました。
今回お邪魔したのは弥生庵というお店です。
お釜池のすぐ傍にあり、窓から水車を眺めることができました♪
店内はテーブル席だけでなくお座敷席もあり、小さな子連れで利用しやすい雰囲気なのでオススメ。
私たちはおでんとラムネを注文。
あったかい大根が体に染みわたりました♡
5歳の息子はラムネ初体験をしてとてもうれしそう♡
8つの池を巡った足をゆっくりと休ませることができました♪
お魚にエサやり体験
忍野八海では、お魚にエサやり体験もできちゃいます!
売店や池のそばに魚のエサを売っているところがあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
エサは1袋100円。
鯉と違ってあまり食いつきがよくない印象。
マスたちは投げ込まれたエサをお上品に食べていました♡
子どもとゆっくりエサやりをするのは、とても楽しかったです。
忍野八海へ子連れで行くなら水族館も外せない!
一通り忍野八海を楽しんだら、すぐ近くにある水族館にもぜひ足を運んでみてくださいね。
忍野八海から車で5分ほどの場所にある「森の中の水族館」は、淡水魚専門の水族館。
小さめな水族館ですが、園内に公園もあるので小さな子どもが思いっきり楽しむことができます♡
森の中の水族館については、次の記事でレポートするので今しばらくお待ちくださいね。
まとめ:忍野八海は子連れで楽しめる観光地
忍野八海は8つの富士山の伏流水からできた湧水池がある観光スポット。
湧水池をスタンプラリーのように回ったり、食べ歩きやランチ、魚のエサやりなどを楽しんだりと小さな子連れでも楽しめます。
車で5分の場所には水族館もあるので合わせて回ることができますよ。
ぜひ忍野八海観光を楽しんでみてくださいね。