こんにちは、うさぎです。
2歳半の子どもを連れて、相模原市田名にある相模川ふれあい科学館に行ってきました。
- 広すぎない館内
- 自然あふれる立地
- 良心的な入館料(大人390円)
でとてもよかったです♪
本記事では、
- 相模川ふれあい科学館レポ
- 相模川ふれあい科学館でのランチ
- 相模川ふれあい科学館を子連れで楽しむポイント
についてくわしくお話していきます。 ぜひ、参考にしてくださいね^^
- 相模川ふれあい科学館ってどんなところ?
- 相模川ふれあい科学館でランチはできる?
- 相模川ふれあい科学館を子連れで楽しむポイント
- 相模川ふれあい科学館のアクセスと駐車場・基本情報
- まとめ:相模川ふれあい科学館で、お魚と触れ合おう♪
相模川ふれあい科学館ってどんなところ?
相模川ふれあい科学館は、相模原市にある小さな水族館です。
相模川に住んでいるお魚を中心とした生き物が展示されていますよ^^
館内は、
- 川ゾーン
- 生命ゾーン
- 人ゾーン
- 情報・交流ゾーン
の4つのエリアにわかれています。 相模川ふれあい科学館内を詳しくご紹介しましょう♪
川ゾーン
川ゾーンでは、
- 相模川のお魚の展示
- 映像を使った川の解説
が見られます。
なかでも一番目を引くのはこちら!
写真、ぶれていてごめんなさい(^_^;)
なんと長さ40mもあるながーーい水槽!相模川の水源から河口までを再現しているんです。
同じ川とはいえ、流域によって生きられるお魚の種類は変わります。それをうまく展示してあるんですよね♪
鯉はもちろん、亀もいました^^
河口にはサメ(ネコザメ・ドチザメ)やエイの姿も!!川に住んでいるお魚しか見られないと思っていたので、サメやエイが見られてとってもうれしくなりました♡
川ゾーンには他にも魅力あふれる展示がたくさんあります。 こちらはモズクガニの一生をパネルにした展示。
くるくるとハンドルをまわすと、モズクガニの生活をひとつずつライトアップしてくれます。
私の息子も、他の子どもたちも、くるくると楽しそうにハンドルを回していました^^
生命ゾーン
生命ゾーンは、相模川に住むさまざまな生き物を展示しています。
両生類の展示が多かったですね^^
2歳半の息子がハマっていたのが、こちらのトンネル状の水槽!!
トンネルの下から、生き物を観察することができちゃうんですよ〜♪ 息子は楽しそうに何度もトンネルをくぐっていました。
お絵かきを楽しめるコーナーも、生命ゾーンにありますよ!
人ゾーン
人ゾーンでは、
- 川と人間のつながりを学べるクイズ
- お魚のえさやり
などが楽しめます。
こちらは、パネルに手を置くだけでクイズに参加できるコーナー♪
クイズ形式なので、自然と、川・人間・生き物の関係が理解できちゃいます♪ 2歳の息子にはちょっと難しかったのかも。
でも、手を置くと画面が変わったり反応したりするのが楽しかったみたいです^^
えさやりについては、こちらで詳しくお話しますね。
情報・交流ゾーン
情報・交流ゾーンでは、
- 特別企画展(年4テーマ開催)
- ものづくりワークショップ(工作)
- 市民手作り情報ライブラリー(相模川に関するイベントや観光情報を調べられる)
- ミニ企画展示(季節によって変わる生き物の展示)
が楽しめます。
私たちが相模川ふれあい科学館に遊びに行ったときは、特別企画展として「クラゲ展」が行われていました。
先日、新江ノ島水族館に遊びに行ったときのクラゲの展示に似てる…あれ?
と思ったら、やはり新江ノ島水族館が展示協力をしてくれているのだそう。
なるほど〜!神奈川つながりなのかな? ものづくりワークショップについても、後述します!
こちらの記事も合わせてどうぞ。
新江ノ島水族館レポ!ランチから子連れにうれしいポイントまで!割引やアクセスも
科学館のまわりはじゃぶじゃぶ池
相模川ふれあい科学館に到着してまず驚いたのが、科学館のまわりにある浅いお堀!
普段は、このお堀に相模川の水をひいているんだとか。
私たちが相模川ふれあい科学館に遊びに行った日は、「大雨の影響で川の水が濁っているため水をひいていない」と受付の方が言っていました。
また、 「川の水なのでキレイではないけど(たぶんプールみたいに消毒していないという意味)それでもよければ遊んでいってくださいね。」
というようなことも、おっしゃっていました。
いやぁ〜、川のお水で水遊びができるなんて、最高じゃないですか!!
もちろん、濡れた水着・サンダルで科学館内に入るのはNG。水遊び後に科学館内に入りたいのであれば、しっかりと乾かしてから入場しましょうね。
それと、着替えをする場所もないので、更衣室代わりにもなる車で来場することをオススメします。
お土産やさんもある
相模川ふれあい科学館の受付そばには、小さなお土産屋さんがあります。
- お菓子
- おもちゃ
- ぬいぐるみ
など、一通りのものは揃っていました。
また、近くに無料で押せるスタンプと、紙のサービスも! スタンプ大好きな息子は大喜び♪紙にペッタンと押してお持ち帰りしました^^
相模川ふれあい科学館でランチはできる?
相模川ふれあい科学館で、ランチはできます。
しかし館内は
- 飲食禁止
- レストランや売店なし
なので、科学館の外で持参したお弁当などを食べましょう。
科学館の外にはベンチや、レジャーシートを広げられる場所があります。
私たちは外の石段に座って、近くのスーパーで買ってきたおにぎりなどを食べました^^
相模川ふれあい科学館の近くには下記のスーパー・コンビニがあるのでぜひ利用してみてくださいね♪
- アルプス(塩田店) 車で8分ほど
- ファミリーマート 車で3分ほど
- ヨークマート 車で4分ほど
相模川ふれあい科学館を子連れで楽しむポイント
つづいて、相模川ふれあい科学館を小さな子連れで楽しむポイントについてお話していきます。
オムツ替えベッド&授乳室あり
相模川ふれあい科学館内には、オムツ替えベッドと授乳室があるので赤ちゃん連れでも安心です^^
授乳室は、2人が入れるスペースがあります。利用する場合は、受付の方に声をかけてくださいね。
ベビーカーレンタルなし
相模川ふれあい科学館では、残念ながらベビーカーのレンタルはしていません。
でも館内がそんなに広いわけではないので、ベビーカーはなくても問題ないとは思います。 どうしてもベビーカーが必要な場合は、おうちから持ってきましょう^^
動くお絵かきコーナーが楽しい
生命ゾーンにある「お魚ぬりえ」のコーナーでは、タッチパネルで塗り絵が楽しめちゃいます。
塗り絵が完成すると…真ん中にある大画面に、自分が書いたお魚が泳ぎだすんです♡
これ、とっても楽しかったぁ♡タッチパネルは、2歳の息子でも操作できるくらい簡単なので、小さなお子さんにオススメです!
生き物との触れ合いやエサやりができる
相模川ふれあい科学館では、生き物との触れ合いやエサやりができちゃうんですね。
展示水槽の前でお魚を見ていると…スタッフのお兄さんがヤモリをワゴンに乗せて登場!
順番に、ヤモリを手に乗せる体験ができました。
ヤモリ、とっても軽くてふにゃっとしてて、想像以上にかわいかった♡
たぶん、「ふれあいワゴン」というイベントかな。
毎日、
- 11:30~
- 13:30~
- 14:30~
- 15:30~
から、10分程度行われているみたいです。
人ゾーンにある外の水槽では、ザリガニに触ったり魚にエサをあげたりすることができます。
ガチャガチャに入った魚のエサはひとつ200円です。エサやりはやっぱり楽しい!
すごい勢いでエサに飛びつくお魚が豪快でおもしろかったです。
また、2歳の息子ははじめてのザリガニ掴みにも挑戦!
ひるむことなくザリガニを掴んでいたのには驚きました笑
小さなお子さんがザリガニを触るときは、力加減に気をつけるのと、ハサミでケガをしないよう注意してあげてくださいね。
体験コーナーで工作ができる
情報・交流ゾーンの多目的室では、「ものづくりワークショップ」が開催されています。
私が相模川ふれあい科学館に遊びに行ったときは、おさかなメガホンの工作でした。
参加はもちろん、自由。料金は、無料のものと有料のもの(材料費)があるので、確認してみてくださいね^^
相模川ふれあい科学館のアクセスと駐車場・基本情報
相模川ふれあい科学館のアクセスと基本情報について紹介します。
アクセスと駐車場
(車)
国道16号線から上溝バイパスへ。そのまま県道54号線へ。
圏央道相模原愛川I.C.から国道129号線へ。上溝バイパスから国道54号線へ。
無料駐車場95台あり。満車のときは、高田橋河川敷を利用できる。(徒歩13分ほど。)
(電車・バス)
JR横浜線「相模原駅 南口」から「水郷田名行き」に乗車。ふれあい科学館前で下車徒歩3分。
基本情報
住所:〒252-0246 神奈川県相模原市中央区水郷田名1-5-1
電話番号:042-762-2110
入館料金:大人(高校生以上) 390円・小人(小中学生) 130円・65歳以上 190円・乳幼児 無料
営業時間:9:30~16:30 ※延長の場合あり
休館日:月曜日(祝日の場合開館) ※春・夏・冬休み、GW、年末年始は毎日営業
公式HP:https://sagamigawa-fureai.com/
まとめ:相模川ふれあい科学館で、お魚と触れ合おう♪
相模川ふれあい科学館は、幼児とまわるのにちょうどいい広さの水族館です。
夏場は館外で水遊びもできるので、子連れにとってもおすすめですよ。
ぜひご家族そろって、相模川ふれあい科学館にあそびにいってみてくださいね♪ さいごまでお読みいただきありがとうございました。それでは!