「とにかく、2歳児が早く寝てくれる方法が知りたい」
「こんなに寝てくれないの、うちの子どもだけ?」
というお悩みをお持ちの方にむけて記事を書きました。
こんにちは、うさぎです。
全く寝てくれない2歳の息子の寝かしつけに毎日付き合っていて、ストレスフルなわたし。
2歳のときの息子、お昼寝はもちろん夜も全然寝てくれなくて本当にしんどかった💦
— なな@年に5回は子連れ旅行♨️ (@eeeSjF1MYrNws1D) 2020年1月18日
「早く寝なさい!」
って怒鳴ったり、私が泣いちゃったり😅
ママは子どもが寝たらやりたいこと、たくさんあるよねぇ。
本当に寝かしつけが苦痛で苦痛でたまらない…(T_T)
本記事では、そんな私がたどり着いた、2歳児を寝かせる方法を紹介していこうと思います。
結論から先に言っちゃうと… 早寝早起きさせて部屋を真っ暗にするのが効果的!
2歳児の寝かしつけイライラあるあるや効果のあった・なかった方法までまとめて紹介していきます!
少しでも、2歳児の寝かしつけに悩んでいるあなたのお役に立てればさいわいです^^
- 我が家の寝ない2歳児の様子
- 寝てくれないとストレスがたまる
- 寝ない2歳児のイライラ行動
- なんで2歳は寝ないのか?
- 2歳を寝かせるために実践した効果があった方法5つ
- 2歳を寝かせるために実践した効果がなかった方法3つ
- まとめ:2歳が寝ないのなら、早寝早起きと部屋を真っ暗にしてみよう
朝ごはんを食べてくれない2歳児については下記の記事をお読みください!
2歳が朝ごはんを食べないならそれでいい!リアルなメニューや体験談を紹介
我が家の寝ない2歳児の様子
0歳児のときは2~3時間に一度起きていましたが、母乳をあげるとまたすぐに寝てくれていました。
1歳4か月になり断乳に成功すると、昼はお昼寝を2時間して、20時から7時まではぐっすりと寝るように。
しかし、1歳半をすぎると… 昼、夜ともに寝つきがとっても悪くなりました。
お昼寝をしない日も増え、夜は20時半から寝かしつけを始めて、22時にようやく寝るといったこともしばしば。
友だちの子どもも、2歳を過ぎるとどんどん寝つきが悪くなっていったと悩んでいました。
寝てくれないとストレスがたまる
子どもが寝てくれないと、
- 自分の自由な時間がなくなる
- 家事ができずにたまってしまう
- ママ・パパの疲れがとれない
こんな悩みが生まれてしまうんですよね。
なかでも、自分の時間がとれないっていうのは、ママにとって死活問題だと思います。
コーヒーを飲んだりスイーツを食べたり、本を読んだりドラマを観たり、趣味に没頭したり。
こういった自分時間がとれないと、どんどんストレスが溜まって身も心も疲れ果ててしまいます…。
寝ない2歳児のイライラ行動
我が家の最強2歳児「絶対寝ないマン」のイライラ行動をピックアップ。
もはや愚痴です( ;∀;)
- 「まだ遊ぶ~!!」と布団を抜け出す
- アクロバティックかつトリッキーな動きで、ママのお腹に乗る・蹴る・髪を引っ張る
- 抱っこして寝かそうとするとのけぞり脱出
- 最終手段の抱っこ紐は全力拒否で脱走する(2歳後半になると抱っこ紐は重くてムリ)
- 「のどが渇いた」と水を催促(最低2回)
- ちょっとした音や光(雨の音・風の音・車のライト)に過敏に反応しテンションUP
- パジャマを脱ぎだす
以上です。
うちの2歳児は、なんといってもとことん暴れる!
もういつか私が骨折しちゃうんじゃないかってくらい激しく動くんですよね。
ホントにイライラさせられます。
だってホントに痛いんだもん!
なんで2歳は寝ないのか?
そもそも、なんで2歳児って寝てくれないんでしょうか。
その理由は下記の4つ。
- 体力がついてきているから
- 自我が芽生え、遊びに対する執着がすごくなるから
- 昼寝が長かったり遅かったりするから
- 朝起きるのが遅いから
詳しくお話していきます^^
体力がついてきているから
子どもは、歩けるようになると筋肉が鍛えられ、体力がかなりついてきます。
2歳にもなると、身体も大きくなり走ったりジャンプをしたりと、赤ちゃん時代からは想像もできないような動きもできるように。
体力がバッチリついた2歳児は、相当疲れないと寝てくれません(;'∀')
自我が芽生え、遊びに対する執着がすごくなるから
あなたのお家の2歳児ちゃんは、眠い目をこすりながら、「まだ遊ぶ~」なんてこと言ってませんか?
または、眠たくて機嫌が悪くなっているのに一向に寝ようとしなかったり、眠すぎてわけがわからなくなり、走り回ってみたり。
大人からすると、
「いやいや、眠いなら寝なよ!!」
って感じなんですが、子どもは「今遊ばないでいつ遊ぶんだ!」状態なんですね。
「起きたらまた遊べば?」 と言ってみても、帰ってくる返事はもちろん「イヤだ!!」
仕方なくおもちゃを取り上げたら、大泣き…なんてことも日常茶飯事です。
昼寝が長かったり遅かったりするから
たとえば、
- お昼寝開始が15時。
- お昼寝させる時間が2時間以上。
これじゃ、相当疲れていないと夜は寝てくれません。
寝付きは悪いくせに、お昼寝から全然目覚めてくれないのも困り物です^^;
朝起きるのが遅いから
朝起きる時間が8時を過ぎていると、お昼寝なんてしてくれないです。
したとしても、お昼寝開始が15時や16時頃になってしまう、なんてことも。
朝の8時まで寝てくれていると、親としてはとっても楽なんですけどねぇ。
2歳を寝かせるために実践した効果があった方法5つ
次は、2歳児を寝かせるために、私が実践した効果があった方法を5つお話していきます。
たっぷり遊ばせる
午前中だけでもいいので、お外やおうちのなかでたっぷり遊ばせます。
ママは大変だけど、こっちも全力で遊びの相手をしましょう。
お絵かき?積み木? そんなんじゃダメ!走り回らなきゃ2歳児は疲れません!(お絵かきや積み木も、集中して取り組めば疲れる場合もありますよね、すいません)
私は、近所にある小さな公園でボール遊びをしたり滑り台をしたりして、2歳児の体力を削っています。
追いかけっこなんかもいいですね。
大きな公園にいくと、こっちもヘトヘトになってしまうので、普段は小さな公園でも大丈夫。
うちは田舎の一軒家なので、お家のなかでも走り回っています。
ただ、アパートやマンションにお住まいの方だとそうはいかない場合もありますよね。
そういう場合は、DVDを見ながら体操やダンスがおすすめ。
ジャンプなどの下の階に響きそうな動きは抑えながら体を動かす!
とにかくたーーくさん体を使って遊ばせましょう。
早寝早起きさせる
なかなか寝てくれない2歳児を寝かすのに一番効くのは、早寝早起き!
これに尽きると思います。
息子がぜんぜん昼寝をしてくれない日は、大体朝8時頃までふたりで寝ていました。
もちろん、朝起きるのが遅すぎるので、午前中どんなに遊んでもお昼寝をしてくれない…
お昼寝の寝かしつけ中、私がイライラするので、息子はますます寝ない。
最悪な日は、夕方17時に寝落ち。
当然、息子は夜寝ない。
こんな悪循環に陥っていました。
そこで、
- 朝は7時までに起きる
- お昼寝は15時半まで
- お昼寝の時間は1時間~1時間半
ということを実行。
すると、昼・夜ともに前に比べて寝つきがよくなってきました。
お昼寝させない
2歳の息子がお昼寝をする気配が感じられないときは、思い切って夜まで起こしておきます。
寝る気がなく、眠そうにもしていない2歳児を寝かすのは非常に難しいからです。
朝から晩まで元気な2歳児に付き合うのはとっても大変。
ですが、お昼寝をしないと20時台には寝てくれることが多いので、昼間は頑張って子どもに付き合います。
ただ、お昼寝休憩なしで2歳児と遊ぶのは体力的にキツイ。
なので、午後は一緒にDVDなどを観てゆったり過ごすことが多いです。
注意してほしいのが、夕方に寝落ちしてしまうこと。
夕方に眠そうにしていたら、お風呂に入れて目を覚まさせたり、お外に出て風にあててみたりするのがおすすめ。
私の息子は、19時頃寝てしまったら、朝6時まで寝てくれることもあります。
2歳児が夜早く寝てくれると、夜の時間をゆっくりと過ごすことができますよ^^
寝かしつけ中は断固無視
寝かしつけ中、2歳の息子がよく話しかけてくるのですが、さいごに必ず
「ママはもう寝るね。おやすみなさい」
といって、喋りかけてきても完全無視します。
無視というか、寝たふりですね。
息子がいつまで経っても寝てくれないときは、
「いい加減にしなさい!!」
と怒鳴りがちでしたが、やめました。
私の反応が楽しくて、話しかけてきたり上に乗ってきたりするんですよね。
息子的に、私の反応がないとつまらないので、放っておけばやめてくれます。
結果、いちいち怒鳴っていたときに比べて、無視(寝たふり)をしたときの方が早く寝付いてくれるようになりました。
ただ、身体によじ登られたりダイブされたりするときも無視するのって結構大変なのがデメリット(;'∀')
できる範囲で無視という名の寝たふりを決め込みましょう!
たまに怒っちゃっても仕方ない!
無視を決め込んでいる間は、時間経つのがとっても遅く感じますよね。
そんなときはワイヤレスイヤホンで音楽やポッドキャストを聞いてゆったりとした気分で待ちましょう♪
育児中のワイヤレスイヤホンについては以下の記事で詳しくお話しています。
https://www.itigonousagi.com/entry/wireless-earphone/
部屋を真っ暗にする
この方法、早寝早起きに匹敵する…いや、それを超えるくらい私の息子には効果がありました。
お昼寝させるときに、部屋のシャッターを全て閉めて寝かしつけするんです。
すると、30分もしないうちに、すやぁ~っと寝てくれるように!
部屋を真っ暗にすると、早く寝てくれるだけじゃなくて、寝る前の大暴れが少し落ち着くんですよね。
この部屋の暗さが本当に大事。
空気清浄機のライトもダメ。
遮光カーテンも隙間から漏れる光でダメです。
子どもの顔も見えないくらい真っ暗がいいんです。
なのでシャッターがない環境では難しいかもしれませんが、ぜひ試してほしい。
たぶん、暗すぎて動くのが怖いからママに引っ付いて早く寝てくれるのかと…。
「怖がらせるなんてかわいそう!」
と思う方は実践しなのがいいかも。
かわいそうと思う気持ちが子どもに伝わってしまって、ますます不安になっちゃう場合も。
うちの子どもは怖がる様子は見受けられないので、続けていますよ。
「暗い」=「寝る」ってわかってくれたのかな?とポジティブに解釈しています。
ちなみに、部屋を真っ暗にして寝るのはお昼寝だけに効果がありました。
なぜか夜はダメ( ;∀;)
個人差がありそうです。
2歳を寝かせるために実践した効果がなかった方法3つ
次は、2歳を寝かせるために実践したけど、効果がなかった方法3つについてお話していきますね。
パパに任せる
うちの2歳児は、パパが大好き!パパは息子にとって、たくさん遊んでくれるお友達のような存在です。
そんなパパと一緒に寝室に入ると… まるでプロレスのような大乱闘がはじまります。
そして最終的には「ママがいい~」とグズリはじめ…結局私がテンションのあがりきった息子を寝かしつけるハメに…。
パパともすやすや寝られるお子さんもいると思いますが、うちの場合はムリでした(:_;)
絵本を読む
寝かしつけの代名詞、絵本。
子どもに何冊か絵本を読んであげると、どんどん眠くなっていき夢の中へ…。 なんて聞きますが、うちの子は絵本を読むとテンションが上がってしまうのでした。
読む本が悪いんだと思い、寝かしつけに向いている本を選んで読むのですが、効果なし!
むしろ読み聞かせをちゃんと聞いてくれない(;'∀')
眠たいのに眠れないという変なテンションになっているときの絵本は逆効果でした泣
子守歌を流す
YouTubeなどにも、「赤ちゃんを寝かせる子守歌」なんかがアップされていますよね。
一見効果がありそうな子守歌も、2歳児の息子に聴かせると逆効果! テンションがあがってしまって、ぜんぜん寝付いてくれなくなるんです(゜o゜)
「それなら、ママが歌えばいいんだ!」
と思い、ゆりかごの歌を息子に歌うのですが… 私が歌うゆりかごの歌と一緒に息子も歌い出し、結果的にテンションがあがってしまうのでした…。
う~ん、子守歌はうちの2歳児にはあまり効かないようです。
まとめ:2歳が寝ないのなら、早寝早起きと部屋を真っ暗にしてみよう
寝つきが悪い2歳の息子を眠らせるのに一番効果があった方法は、規則正しい生活をおくらせることでした。(追記:お昼寝に限り、部屋を真っ暗にするのも効果的)
朝は7時までに起こし、夜は20時半までに寝室にいく!
あまり遊べなかった日は、お昼寝は見送ります(゜o゜)
お昼寝しそうであれば、
- 15時半までには起こす
- 寝る時間は1時間~1時間半
これでだいぶ、2歳の息子が寝ないストレスから解放されました。
イヤイヤ期&やんちゃ盛りで大変な2歳児ですが、なんだかんだ、かわいいです。寝かしつけ、もうちょっとだけ頑張りましょう^^♪
さいごまでお読みいただきありがとうございました。それでは!