「1歳児と旅行へ行くんだけど、何を食べさせたらいいの?」
「まだ離乳食の段階だし、大人の食事は硬いよね…」
という疑問をお持ちの方のために記事を書きました。
こんにちは、年に5回は子連れ旅行に行くうさぎです。
1歳は、徐々に離乳食から幼児食へと移行する時期。
そこで困るのが旅行のときの食事ですよね。
結論を言ってしまうと、1歳の旅行時の食事は、ビュッフェがおすすめ!
便利グッズも利用して、旅行を楽しみましょう。
1歳児と旅行に行くとき
— なな@年に5回は子連れ旅行♨️ (@eeeSjF1MYrNws1D) March 28, 2020
レトルトの離乳食だけだとなんか物足りないし、かと言って大人のものはまだ固くて味が濃いし…
私が1歳の子どもと旅行にいったときよく利用していたのは、バイキングやブッフェ。
ヨーグルト、フルーツ、お味噌汁、パンはどこでもある!
ふりかけと海苔も常備してた😊
本記事では、
- 旅行中、1歳児にあげるべき食べ物と飲み物
- 1歳児と泊まるのはこんなホテル、旅館がオススメ
- 子連れ旅行に役立つ食事グッズ
- 旅先で食事を食べない場合の対処法
について詳しくお話していきます♪
1歳児と子連れ旅行を計画しているファミリーの参考になりますように。
- 1歳児との旅行の食事は、離乳食(ベビーフード)を持っていく
- 1歳児との旅行は、バイキングやビュッフェの宿・ホテルを選ぶ
- 1歳児の飲み物はパックかペットボトルの麦茶
- 1歳児との旅行で役立つおすすめ食事グッズ
- 1歳児が旅行先でご飯を食べない場合は?
- まとめ:1歳児との旅行の食事は、市販のベビーフードやビュッフェを上手に利用する
1歳児との旅行の食事は、離乳食(ベビーフード)を持っていく
旅行先で1歳児に食べさせる食事といえば、やはり離乳食がポピュラーですよね。
ここでひとつ注意してほしいのが、手作りの離乳食はできるだけ持っていかないということ。
なぜなら、食中毒の心配があるからです。
夏場はもちろん、冬場もその確率は少なからずありますよね。
近場の公園ならまだしも、車や電車で何時間も移動してから食べる手作り離乳食はちょっと心配です。(離乳食は水分が多いから悪くなりやすいんですよね)
なので、できるだけ市販のベビーフードを持参するようにしましょう。
食事のときに、ベビーフードを電子レンジで温めてくれる子連れに優しい旅館やホテルもあるので、あらかじめ相談しておくとよいかもしれません。
ふりかけ・レトルトカレーもおすすめ
大体大人と同じくらいの硬さの白米が食べられるようになった1歳児には、ふりかけ・子ども用のレトルトカレーなどもオススメです。
ホテル・宿・レストランで頼んだ白米に、カレーをかければもう立派な食事の出来上がり♪
また、私の息子は1歳を過ぎてから海苔にどハマりしているので、どこに出掛けるときも海苔は必ず持っていきます!
※子ども用のふりかけ・レトルトカレーなどの持ち込みは、ほとんどのお店・宿・レストランがOKだとは思いますが、マナーの観点から事前に許可をとりましょうね。
1歳児との旅行は、バイキングやビュッフェの宿・ホテルを選ぶ
朝夜ともにビュッフェスタイルだったグリーンプラザ箱根の記事も参考までにご覧ください。当時1歳半の息子と泊まりに行きました。
こちらは、朝食のみビュッフェだったパークス吉野の記事です、当時息子は1歳3か月。夕食は市販のベビーフードを持参しました。
「子連れなら部屋食が楽♪」
といいますが、1歳児連れにはバイキングやビュッフェがある宿・ホテルをオススメします。
バイキングやビュッフェって
- 会場がガヤガヤしているから、多少子どもが騒いでも目立ちにくい
- まわりも子連れが多い
- 好きな食べものを好きなだけあげられる
っていう利点ばっかりなんです♪
「でも、バイキングって1歳児が食べられるものってあるの?」
って思うかもしれませんが、ちゃんとあるんです!!
例えば…
- ヨーグルト
- フルーツ
- 蒸し野菜
- 白米
- スープ類
- お味噌汁
- 煮物
- 生野菜(トマトやキュウリ)
- 焼き魚(朝のバイキング・ビュッフェに多いかな)
- パン
上記に挙げたのはほんの一例ですが、大体どこのバイキング・ビュッフェにもあるものばかりです。
お味噌汁にご飯をかけただけでも、簡易離乳食になりますよね。
味が濃いのが気になる場合は、お水で薄めたり、ちゃちゃっとペーパーナプキンでふき取ったりするのもあり。
大人も子どももたのしくおいしく楽しめちゃうのが、バイキングやビュッフェの魅力です♪
1歳児の飲み物はパックかペットボトルの麦茶
地味に悩むのが、旅先での1歳児の飲み物です。
「普段は麦茶を飲ませているよ~!」
って方が大半だと思います、旅行先でも同じように麦茶を与えたいですよね。
そこで便利なのが、パックの麦茶とペットボトルの麦茶です。
どちらにするかは、子どもの飲む量を考えて選ぶといいと思います。
- まだ母乳やミルクも飲んでいる
- 麦茶を飲む量が少ない
- 1歳になりたて
- 卒乳している
- 麦茶を飲む量が多くなった
- 2歳が近い1歳児
私の息子は、卒乳前はあまり麦茶を飲む量が多くなかったのでパックの麦茶を持参していました。
1歳4か月で卒乳したあとは、旅行先にペットボトルの麦茶を持参するようになりましたよ。
ペットボトルの麦茶をマグに移し替えてあげたり、ストローキャップをつけてあげたりしています。
1歳児との旅行で役立つおすすめ食事グッズ
旅行先での食事って、おうちとは少し違ってあたふたしちゃうことも多いですよね。
そこで次は、旅行先で便利なお食事グッズを2つ紹介していきます。
離乳食用はさみ
たぶん「もう持ってるよ!」って方が大半な気がします。離乳食用のハサミって、本当に便利ですよね。
うどんやパスタはもちろん、お肉なんかも切れるので旅行のときだけでなく、お家でも使い勝手がよいです!
使い捨てお食事エプロン
こちらの記事でも紹介しているのですが、もう一度。
洗えば何度も使えるタイプのお食事エプロンは経済的でサイコーなんですが、旅行先だと面倒ですよね。
すぐに洗える環境でもないから不衛生になりがちですし…。
ということでオススメなのが、使い捨てのお食事エプロン。 食事のときにサッと使って、食べ終わったらポイっです。
1歳児が旅行先でご飯を食べない場合は?
「旅行先で、1歳児の子どもが離乳食やご飯を食べてくれない…」
コレ、結構あるあるです。
- おうちとは違う環境にソワソワ
- 食べるより遊びたい
そんなもんですよね、子どもって。もうね、
食べなきゃ諦めていいんです。
しっかり水分を摂って、1日の中で何かしら少し口にしていれば、問題ありません。
せっかくの子連れ旅行ですから子どもがご飯を食べないからってカリカリするのはナシにしましょう♪
私の息子も、1歳代の旅行のときは毎回ほぼ朝ご飯しか食べませんでした。あとはオヤツのパンやお菓子ばかり食べています(;^ω^)
これが毎日毎日続いたらちょっと心配かもしれませんが、旅行の間は少しくらいの偏食は大目にみてもいいんじゃないかな~と私は思います♪
まとめ:1歳児との旅行の食事は、市販のベビーフードやビュッフェを上手に利用する
0歳児はミルクと授乳がメインですが、1歳になると食事から栄養を摂る率が多くなってきます。なので、旅行先の食事に悩むことが多くなるんですよね。
- 市販のベビーフードを持っていく
- バイキングやビュッフェの宿、ホテルを選ぶ
- 味が濃いのが気になるようだったら、水で薄めたり味付けをふき取る
- パックかペットボトルの麦茶を持っていく
- 1歳児がご飯を食べなかったら最後は諦める(水分補給やオヤツで補う)
まだひとりで上手に食べられない1歳児との食事は大変かもしれません(しかも旅行先)。
しかし、日常から離れた旅行先で食べるご飯は絶品なはず!羽を伸ばして楽しんできてくださいね♪
さいごまでお読みいただきありがとうございました。それでは。