- はじめての赤ちゃんとの旅行、何を持っていけばいいの?
- 赤ちゃん連れの旅行であると便利なグッズが知りたい!
- わかりやすい持ち物リストがあればいいんだけど…。
こんにちは、月に1度は子連れ旅行へ行く、うさぎです。
赤ちゃん連れの旅行のポイントは、どうしても多くなってしまう荷物をいかにコンパクトにまとめられるかが大切。
赤ちゃん連れの旅行ってめちゃめちゃ荷物多くなるよね…!
— うさ@子連れ旅行好きママ (@usagi_iti) November 27, 2020
なんといってもオムツがめっちゃかさばる。
それに漏らしたときのための下着やら服やらを詰め込みすぎて…
はじめて子連れ旅行行ったとき、2泊の温泉旅行なのに海外旅行用のスーツケース持っていった笑🥺❤️
本記事では、赤ちゃんとの旅行で必要な持ち物リストやシーン別にあると便利なグッズを体験談を交えながら詳しく紹介していきますね♪
- 赤ちゃんと旅行に行くときの基本的な持ち物リスト
- 【移動手段別】赤ちゃん連れ旅行であると便利な持ち物
- 【シーン別】赤ちゃん連れ旅行であると便利な持ち物
- 赤ちゃん連れ旅行で持ち物を少なくする5つのテクニック
- まとめ:赤ちゃん連れの旅行は、いつもの持ち物に便利グッズをプラスしよう
赤ちゃんと旅行に行くときの基本的な持ち物リスト
赤ちゃんと旅行に行くときの基本的な持ち物をリストアップしました!
持ち物の数や、備考も添えてみたのでぜひ一度確認してみてくださいね。
基本的には、全て少し多めに持っておくと安心だよ~って感じです。
【移動手段別】赤ちゃん連れ旅行であると便利な持ち物
続いて、移動手段別に赤ちゃん連れ旅行であると便利な持ち物を紹介していきます!
車移動
赤ちゃん連れの車移動であると便利なグッズは下記の通り。
- おむつ替えシート
- ドライブポケット
- カーテレビ
- スマホスタンド
車での移動中、オムツを変えるシーンは意外とあります。
車のシートを汚さないために、オムツ替えシートを置いておくと便利です。
そして、おむつ替えシートやオムツ、おしりふきなどをまとめて収納できるドライブポケットは必須!
いちいちマザーズバッグから必要なものを取り出すのがとても不便で、私もすぐに購入しました。
「移動中に赤ちゃんがグズって運転に集中できない…!」
なんてときは動画に頼ってもOKです。
カーテレビを車に取り付けるといつでも好きなときに動画を見せてあげられます。
我が家では子どもが生まれた時期と車の買い替え時期が重なったので、テレビつきの車を購入。
正直赤ちゃんのときより、2~3歳以降の方が動画や映画を観ることが増えました。
今すぐには必要ないかもしれませんが、よく車で旅行に行くのならカーテレビを検討してみてもいいかもしれません。
「カーテレビは費用もかかるし、いずれ使わなくなるしなぁ…」
とお考えの方にはスマホスタンドがおすすめ。
いつものスマホを手ではなくてスタンドが支えてくれるので楽ちんですよ♪
ネット通販はもちろん、スリーコインズなんかでもたまに目にするのでチェックしてみてくださいね。
電車・飛行機移動
赤ちゃん連れの電車・飛行機移動であると便利なグッズは下記の通り。
- 音の出ないおもちゃ
- 絵本やシールブック
- のみもの
- プロペト(保湿クリーム)
電車や飛行機は公共の乗り物。
自家用車と違って、子どもが騒いでしまうと困ってしまいますよね。
少しでも子どもの気がまぎれるように、音の出ないおもちゃや絵本、シールブックを持参しましょう。
移動のために、新しいおもちゃを購入しておくのがオススメ!
私の息子は、見慣れたおもちゃだと飽きてしまってぜんぜん興味を持ってくれませんでした笑
また、飛行機に乗る際は耳抜きのために飲み物は必須。
「耳抜きが上手にできるか不安…」
という方は、旅行前に耳鼻科に相談するとお薬を処方してくれることも。
あと、電車や飛行機内は乾燥するので、プロぺトやワセリンを1本バッグに入れておくと便利ですよ。
何歳になっても、使います!
【シーン別】赤ちゃん連れ旅行であると便利な持ち物
続いて、赤ちゃん連れ旅行のシーン別にあると便利な持ち物を紹介していきます。
観光するとき
赤ちゃん連れ旅行で、観光するときにあると便利なグッズは下記の通り。
- ストローキャップ
- ポルバンヒップシート
ストローキャップは、ペットボトルの麦茶につけるだけだから、旅行先でも手軽に使えます♪
ただ、1歳ちょっとの月齢だと500mlの麦茶のペットボトルを飲むのは難しいかも。
なので、水分をたくさんとれるようになってきたら、ストローキャップの購入を検討することをオススメします。
2歳近くになるととても役立ちます~!
ポルバンヒップシートは、ちょこちょこ歩くようになる1歳前後の子どもがいる方にオススメ。
私の息子は1歳過ぎて、抱っこ紐拒否になってしまいました。
そのくせ抱っこはせがんでくるので、もう腕がパンパンに…。
そこで私が購入したのが、ポルバンのヒップシートです。
抱っこ紐のように肩紐がついておらず、見た目はまるでウエストポーチのよう。
このウエストポーチのような部分に、子どもをポンっと乗せ、降りたいときサッと子どもを下ろすだけ!
ヒップシートのおかげでかなり腕の負担が軽減されました。
さすがにずっと抱っこしていると腰が痛くなるのですが、少しの間なら問題なし。
抱っこ紐がイヤ・歩いたり抱っこされたりを繰り返すという子にオススメです!
食事のとき
赤ちゃん連れ旅行の食事のときにあると便利なグッズは下記の通り。
- 使い捨てお食事エプロン
- 離乳食用ハサミ
繰り返し使えるお食事エプロンって、食事のたびに洗わなくちゃいけないのが面倒なんですよね。
そこでとっても便利なのが使い捨てのお食事エプロン。
うしろに粘着テープがついているから、子どもの首元にペタっと貼ってエプロンを固定するだけ!(スポっとかぶるタイプもあり)
これだけでずり落ちてくる心配はありません。
めちゃめちゃ簡単で便利なので、私はたまに家でも使っていました。
離乳食用ハサミは、もう持っているという方も多いかもしれません。
コンパクトでケース入りの商品が多く、持ち運びに便利。
うどんはもちろん、お野菜なども小さくカットできるので、ぜひ旅行先に持って行ってほしい品です。
赤ちゃん・1歳児との旅行の食事については、下記の記事で詳しくお話していますのでチェックしてみてくださいね。
寒い時期
寒い時期の赤ちゃん連れ旅行にあると便利なグッズは下記の通り。
- 防寒ケープ
- ブランケット
外を観光する場合は、防寒ケープやベビーカー用のブランケットは必須。
いっぽう、旅館やホテル内は冬でも暖かいところがほとんどなので、あまりにモコモコすぎるパジャマなどを持っていくと、汗をかいてしまうかも。
なので、1枚で暖かいものより、脱ぎ着させやすい服装がオススメです。
暖かい帽子は、赤ちゃんが嫌がらなければ被らせる方がよさそう。
私の息子は嫌がって取ってしまうことがほとんどだったので、帽子はあまり持っていきませんでした。
暑い時期
暑い時期の赤ちゃん連れ旅行のときにあると便利なグッズは下記の通り。
- 虫よけ
- 汗取りパッド
- 保冷パッド
旅行先にもよりますが、暑い時期の旅行はどうしても虫との遭遇率が高くなります。
赤ちゃんが蚊に刺されないよう、虫よけ対策は万全にしていきましょう。
また、汗疹ができて肌がかぶれないように、汗取りパッドや保冷パッドを活用するのもオススメ。
チャイルドシートやベビーカーが暑くならないように、直接シューとかける冷感スプレーも試してみたことがあるのですが、あんまり効果が実感できませんでした…笑
保冷剤を入れて使う保冷パッドはとてもひんやりするのでオススメ。
冷やしすぎないようしっかり確認してから使ってみてくださいね。
感染症対策
赤ちゃん連れ旅行の感染症対策として、あると便利なグッズは下記の通り。
- マグを洗う洗剤
- 紙石鹸
感染症が流行しているこんな時期。
赤ちゃんにウイルスは寄せ付けたくないですよね。
旅行先に持っていくことが多いマグも、しっかりと洗って使いましょう!
私は、夜寝る前に旅館・ホテルの洗面台で食器洗い洗剤とスポンジでマグを洗い、次の日も使うようにしています。
しかし、小さくて持ち運びができる洗剤ってなかなか売っていません。
なので私は、100均や無印良品で売っている詰め替え用ケースに自宅の洗剤を入れて旅行先に持って行っています。
スポンジはコレ。
薄手なので、旅館やホテルにおいてあるタオルかけにかけておけば、翌朝には渇いています!
なのですぐにバッグにしまうことができるし、かさばらないので持ち運びにかなりオススメ。
そして、手を清潔に保てるようにするのも大切。
とはいえ、まだ小さな赤ちゃんの手にアルコールスプレーをかけるのは刺激が強すぎます。
こまめにウェットシートなどで手を拭き、可能であれば石鹸で手洗いをしてくださいね。
紙石鹸は持ち運びに便利ですよ。
また、感染症が心配だからと言って赤ちゃんにはマスクをするのはやめましょう。
日本小児科医会では、2歳以下の子どもにマスクは危険だと発表しています。
赤ちゃんの健康のためにも、できる範囲で感染症対策をしましょうね。
赤ちゃん連れ旅行で持ち物を少なくする5つのテクニック
次に、赤ちゃん連れ旅行で持ち物を少なくする5つのテクニックについてお話していきますね。
現地購入する
赤ちゃん連れ旅行で持ち物を少なくするひとつめのテクニックは、現地購入すること。
なぜなら、現地購入することで自分で持っていく荷物がかなり少なくなるから。
旅行先に、ドラッグストアやスーパーがある場合は、
✅オムツ
✅離乳食
などは、現地で購入しちゃいましょう。
ホテルの売店にオムツや離乳食が売っている場合もあるので、宿泊先に確認してみてくださいね。
ホテルや旅館で購入すると少し割高になってしまいますが、荷物を減らすことを優先したい場合はオススメです。
圧縮袋を使う
赤ちゃん連れ旅行で持ち物を少なくする2つめのテクニックは、圧縮袋を使うこと。
圧縮袋を使うと、バッグ内がかなりスッキリしますよ♪
お洋服はもちろん、オムツも圧縮袋にいれるのがオススメ。
オムツを圧縮するだけで、かなりスペースができます!
オムツの圧縮袋は旅行先だけでなく、日常生活にも使えるのでかなり便利です。
洗濯する
赤ちゃん連れ旅行で持ち物を少なくする3つめのテクニックは、洗濯をすること。
なぜなら、持参する替えのお洋服が少なくて済むからです♪
コインランドリーがついているホテルだと気軽にお洗濯できますよね。
また、お水さえあれば、脱水までできる「どこでも洗濯パック」なんかも便利です。
ただ、旅行にきてまでも洗濯はしたくない、という方も多いかもしれないので賛否が分かれる方法でもあります…。
荷物を送る
赤ちゃん連れ旅行で持ち物を少なくする4つめのテクニックは、荷物を送ること。
当日にはマザーズバッグと貴重品のみという、いつものお出かけスタイルで旅行先へ行けちゃいます♪
大きな荷物は、先に宿泊先に送ってしまうととっても楽ちんですね。
とくに、電車移動で旅行をするファミリーにおすすめの方法です。
デメリットとしては、宅配料金がかかってしまうこと。
宅配料金が気にならないのであれば、積極的に利用してみてはいかがでしょうか。
赤ちゃんプランで宿泊する
赤ちゃん連れ旅行で持ち物を少なくする5つめのテクニックは、赤ちゃんプランで宿泊すること。
赤ちゃんプランには、下記のようなうれしい特典がついてくることが多いです。
- オムツや離乳食がついてくる
- ミルク専用ポットの貸し出し
- バンボの貸し出し
持っていかなければいけないものが宿泊先に揃っていると、荷物が少なくてすみますね。
ホテルや旅館によってプラン内容は違うので、ぜひ見比べてみてください。
>>楽天トラベル
>>じゃらん
まとめ:赤ちゃん連れの旅行は、いつもの持ち物に便利グッズをプラスしよう
大荷物になりがちな赤ちゃんを連れた旅行。
必要なものを本記事の表で確認したら、あとは便利グッズを活用して上手に持ち物を旅行バッグに詰めましょう♪
できれば、荷物は少ない方が◎
旅行先にドラックストアやスーパーがあるなら、現地調達もおすすめ。(ドラッグストアでレトルトの離乳食・缶ミルク・オムツなど)
旅行先の情報はしっかりとチェックしておきましょう。
準備を整えて、今しかない赤ちゃんとの旅行を楽しんできてくださいね。