- 子連れでディズニーランドを満喫したい!
- おすすめの回り方は?
こんにちは、子連れディズニー好きのうさぎです。
実は子連れディズニーでおすすめの回り方は、特にありません。
効率よく回るには、優先して乗りたいアトラクションや行きたいレストランを事前にある程度決めておくのがポイントなんです。
本文では、子連れでディズニーを満喫するための方法やアトラクション待ちのアイディアなどを詳しくお話していきます!
子連れディズニーランドでおすすめの回り方は特にない
子連れディズニーを楽しむために、おすすめの回り方は特にありません。
なぜなら、乗りたいアトラクションや入りたいお店は人それぞれ違うから。
では、どうすれば子連れでディズニーランドを効率よく楽しめるかというと…
事前にある程度計画を立てること!
ディズニーランドに行く前に、自分たちが
✅乗りたいアトラクション
✅食べたいもの
を考えてみましょう。
無理に全部回ろうとせず、子どもが行きたい、または親が連れて行ってあげたいと思うところだけ楽しむという気持ちが大切なんです♡
「それでも、ディズニーランドを子連れで回るマニュアルみたいなのが合ったら知っておきたい…」
という方は、ディズニー公式サイトをチェックしてみてください。
ホーム→はじめての方へ→3才未満のお子さまと楽しむ東京ディズニーランド
の順にアクセスしてみてくださいね。
子連れおすすめのコースが掲載されていますよ♪
ディズニーランドを子連れで楽しむコツ
ディズニーランドを子連れで満喫するには、どうすればいいのか詳しく見ていきましょう。
あらかじめ計画を立てておく
前述しましたが、子連れてディズニーランドに行くのなら、あらかじめ計画を立てておくことをおすすめします。
行き当たりばったりで回ると無駄に体力を消耗してしまいます…。
抱っこの赤ちゃんやイヤイヤ期が抜けていない子、自己主張が激しくなってくる幼児とのディズニーランドは想像以上に大変です。
- 乗りたいアトラクション
- ランチとディナーのレストラン
- 見たいショー
- おみやげを買うタイミング
など、おおざっぱでもいいので考えておきましょう。
アトラクションを回ったりランチとディナーを食べたりする時間も、大まかに決めておくと行動しやすくなりますよ。
食事に関しては、少し早めか遅めにするのがポイント。
私が子連れでディズニーランドに行くときは、混雑を避けて以下の時間で食事をすることが多いです。
✅ランチは10時半~11時頃
✅ディナーは17時頃
早めの時間帯に座席数が多めの店舗(トゥモローランド・テラスやプラズマ・レイズダイナー)を狙うと、混雑も回避しやすいですよ♪
臨機応変に余裕を持って回る
子連れでディズニーランドを楽しむには、臨機応変に余裕を持って回ることも大切です。
計画をたてたとしても、全て遂行できるわけではありませんよね。
✅トイレに時間がかかる
✅アトラクションの待ち時間が想像以上に長い
など…
計画通りにはいかないことが目白押しです。
「これだけは譲れない!」
というものだけを達成できるよう頑張りましょう♪
ちなみにわが家は、ディズニーランドに行くたびにダンボに乗ることを計画しますが、時間的に断念することが多いです。
なぜなら、ミッキーに会えるミートミッキーが最優先だから。
次回はダンボを優先して、ディズニーランドを回れたらなと思います♪
また、雨でショーが中止になった経験もありです。
かわりにのんびりとカフェタイムを楽しみました♡
子連れディズニーランドでは絶対にやりたいことを設定して、その他は臨機応変に立ち回れるようにするよいいでしょう。
トイトレ中の場合、オムツをさせておく
2、3歳のトイトレ真っ最中の子で、 「普段はパンツをはかせている」 という場合でも、念のためオムツを履かせておくのがオススメです。
なぜかというと…
- トイレが混んでいる
- アトラクションの待ち時間が長くてトイレに行けない
- トイレまで遠くて我慢できない
ということが起こるかもしれないから。
私の息子も、パンツに移行した時期にオムツを履かせてランドにいきました。
結果的にディズニーランド内で一回もオムツは汚さなかったのですが、結構ギリギリの場面もあったので履かせておいてよかったと思います。
お昼寝の時間を確保する
子どもの体質や年齢によるかもしれませんが、ディズニーランド内でもしっかりとお昼寝をさせるのがおすすめです。
なぜならお昼寝をすると、
✅親が休憩できる
✅眠くてぐずらない
から。
息子が2、3歳のときはなんとか寝てもらうために朝は6時前に起こし、ディズニーランド内をたくさん歩いてもらいました。
そしてお昼ごはんを食べたあとにベビーカーに乗せ、園内をお散歩。
するとものの数分で眠ってくれました♪
眠らなかったら、ベビーカーのまま乗船できるマークトウェイン号に乗せて寝かしつけようと思っていたのですが、必要なかったようです。
息子はたっぷり2時間お昼寝!
この間に私はお土産を購入し、残った時間はスイーツを食べて休憩することができました。
息子もお昼寝後はまた元気いっぱいにアトラクションに乗れて終始ご機嫌!
現在、息子は4歳を過ぎました。
お昼寝しない年齢になったので、次回はぐずる前に早めに退園することも検討しています!
抱っこひもやベビーカーは必須
小さな子連れでディズニーランドにいくのなら、ベビーカーや抱っこひもは必須です。
子連れは荷物が多くなりがちですよね。
- オムツ
- おしりふき
- マグ
- 予備の着替え
- ブランケット
- オヤツ
などなど…
こんなたくさんの荷物を持ってディズニーランドを歩くのってかなり大変です。
子どもが乗らなくても、ベビーカーは荷物置きとしてとっても活躍してくれますよ。
もちろん、子どもがお昼寝をしてしまったときもベビーカーがあると助かりますね。
「でも、アトラクションに乗るとき、ベビーカーって邪魔にならない?」
なんて思うかもしれませんが、大丈夫!
各アトラクションごとにベビーカー置き場がしっかりと設置してあるので、邪魔になることはありません。
当時2、3歳の息子もベビーカー嫌いだったのですが、 荷物置きやお昼寝のときのベッドがわりに役立ちました♪
また、ベビーカーはディズニーランドでレンタルが可能。(1日1000円)
ディズニーランドのベビーカーについては下記の記事で詳しくお話しているので参考にしてみてくださいね。
ベビーカーと同じく必須アイテムなのが、抱っこひも。
抱っこ好きなお子さんがいる場合、ママやパパの腕がパンパンになっちゃうことも…。
私も息子が2歳のときは
✅ディズニーランドの移動
✅アトラクションの待ち時間
など、ほとんど抱っこで過ごしました…。
2歳を過ぎると、
「抱っこ紐は卒業したよ」
という方も多いはず。
そんなママ・パパにオススメなのが、ポルバン。
ポルバンは、ウエストポーチ型で抱っこをサポートしてくれる優れもの。
抱っこのし過ぎで腕がパンパンになるのを防いでくれます。
ただ、長時間抱っこをしていると腰に負担がかかるので気をつけてくださいね。
私たちは抱っこ紐とポルバンを併用して、ディズニーランドの待ち時間や移動をこなしました!
オヤツは常備する
子どものぐずり対策として、おやつをしっかりと常備しておくのがオススメ。
好きなものを食べているときは静かにしてくれることが多いですよね。
でもちょっと待って…。
ディズニーランドにオヤツを持ち込んでもいいのでしょうか?
はい、OKなんです。
お弁当や他のお客さんの迷惑になるものはNGですが、ラムネや小さなビスケットなどは大丈夫。
実際に私も、ディズニーランドに
- ラムネ
- ビスケット
- 吸って食べるゼリー
を持ち込みました。
入園時の持ち物検査のときにキャストさんに確認してみましたが、問題ないとのこと。
常識の範囲内のオヤツなら問題なさそうです。
また、パーク内でオヤツを調達するのもひとつの手です。
- チュロス
- ポップコーン
- フルーツカップ(フレッシュフルーツオアシス)
- パン(スウィートハート・カフェ)
などが、子どものオヤツにとってもオススメです♡
子連れで楽しむディズニーランドのグルメについては下記の記事で紹介しているので、参考にしてくださいね。
困ったらおもちゃ屋さん
2歳児連れでディズニーランドに行ったら、寄ってほしいのがトイステーションというおもちゃ屋さん。
おもちゃ屋さんでは、親も子どももちょっと一息つけます。
目まぐるしくアトラクションに乗ったり、外で歩き回っていたりすると、親も子どもも疲れますもんね。
トイ・ステーションには、実際に手に取って遊べるサンプルのおもちゃが置いてあるのがポイント。
- プラレール
- トミカ
- ラジコン
- おままごとセット
などなど。
子どもが実際に触ってみて、気に入ったおもちゃを購入できるのがうれしいですよね。
※今は感染症予防のために、サンプルでは遊べない可能性大です、ごめんなさい。
私はディズニーランドに行くと、トイステーションで息子におもちゃを買うことが多いですよ♪
ただ、おねだり攻撃がスゴイ場合は、逆に親のストレスになっちゃうかも。
お子さんの性格を見て、立ち寄るかどうか考えてみるのがいいでしょう。
暑さ寒さ対策はしっかり
子連れでディズニーランドを楽しむために、暑さ・寒さ対策はしっかりと行いましょう。
ディズニーランドの夏はとっても暑く、冬はとっても寒いです。
2歳児のディズニーランドでの暑さ対策は下記の通り。
- ベビーカーに保冷剤
- 麦茶やお水を多めに持つ
- 帽子をかぶせる
- 日焼け止めを塗る
- ベビーカーに日よけをつける
など。
ディズニーランド内にはあまり日陰がないので、帽子は必須です。
水分もしっかりと摂らせて熱中症の予防をしましょうね。
2歳児のディズニーランドでの寒さ対策は下記の通り。
- モコモコブーツを履かせる
- 子供用レッグウォーマーを持っていく
- 脱ぎ着させやすい服を着させる(体温調節のため)
- ブランケットをもっていく
- 帽子・手袋・マフラーをさせる
冬のパーク内はほんっとに寒いです。
外ではたくさん重ね着をさせて、あたたかい室内では脱がせて息子の体温調節をしました。
夜は寒さが増すので、レッグウォーマーや手袋などでさらに防寒するのも大切ですよ。
子どもは待てない…アトラクションの待ち時間どうする?
ディズニーランドのアトラクションの待ち時間を子連れでどう過ごすかについて、お話していきます。
アトラクションの待ち時間を回避するように頑張る
子連れでディズニーランドに行くのなら、できるだけ長い列を作っているアトラクションには並ばないようにしましょう。
ぐずったり騒いだりして、せっかくのディズニーランドを楽しめないなんて悲しすぎます。
下記はアトラクションの待ち時間を回避するポイントです。
✅人気アトラクションは、午前中にファストパスを取る
✅待ち時間が極端に長すぎるアトラクションは諦める(200分待ちなど)
✅ディズニーランドに行くのは、閑散期(1月や梅雨時期)の平日にする
平日に休みが取りにくかったり、午前中からパークに行けなかったりする方も多いとは思いますが、出来る限り実践してみてくださいね。
現在ファストパスは休止中で、代わりにスタンバイパスを取得できます。
スタンバイパスについては下記動画が参考になるのでチェックしてみてくださいね。
難しいかもしれませんが、できるだけ並ばなくていい方法でディズニーランドを満喫しましょう。
グルメを楽しみながら待つ
子連れでのアトラクションの列は、グルメを楽しみながら待つのもオススメ。
前述しましたが、ぐずり対策に食べ物はかなり効果的です。
ディズニーランドには、ポップコーンをはじめとしたおいしいお手軽フードがたくさんあります♪
とはいえ
「夕飯が食べられなくなるかもしれないし、そんなに与えたくない」
という方もいますよね。
甘いものならなおさらで、栄養面や虫歯のリスクなんかも頭をよぎりがち。
でも… ダラダラ食べするのは毎日じゃないんだし、それほど気にしなくてもいいのかも。
軽食を挟みすぎてレストランに入れなくても、ディズニーランドだし仕方ないと割り切ってしまうと楽です。
食べ歩きでディナーやランチで済ませるのも、ディズニーの醍醐味化かもしれませんよ。
目新しいおもちゃを渡す
アトラクションの待ち時間に、目新しいおもちゃを渡すのもオススメの方法です。
いつも遊んでいるおもちゃより新しいおもちゃをあげて、退屈な待ち時間から気をそらしましょう。
私の息子はとっても飽きっぽいのですが、はじめてあそぶおもちゃにはかなり長く食いついてくれます。 (気に入ればですが…)
先ほども紹介しましたがディズニーランドのトゥモローランド内にあるトイステーションには、たくさんのおもちゃが並んでいます。
長い列を作っているアトラクションに乗る前に、一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか♪
子どもが好きな動画を見せる
子どものお腹がいっぱいで、さらにおもちゃにも飽きてしまった場合は動画をみせるのもアリ。
「普段はあまりスマホで動画をみせないようにしている」
という方も、ぐずりの最終手段として使ってみましょう。
私はミートミッキー(待ち時間80分)に並んだ時に、息子に動画を見せてなんとかグズりだすのを抑えました。
最初はポップコーンを食べて、次に目新しいおもちゃを渡しました。
おもちゃも飽きてしまったので、動画を見せることに。
途中からミッキーの家の中に入れたので、そこからは動画をみなくても楽しく待つことができましたよ♪
「それでもやっぱり動画に頼りたくない…」
という場合は、 知育アプリや本などがオススメ。 4
歳の息子は最近迷路に夢中なので、コンパクトな迷路本を買って持ち歩いています。
昼寝しているときに並ぶ
子供がお昼寝をしているときに列に並ぶと、大人はとても楽ちん。
ゆったりとアトラクション待ちができます。
とはいえ、
✅いつ起きるかわからない
✅寝起きは機嫌が悪いのでアトラクションに乗れるかどうか…
という悩みもつきもの。
実際に私の息子は、ぷーさんのハニ―ハントのファストパスに記載してある時間帯に寝てしまいました…。
キャストの臨機応変な対応のおかげで、アトラクションに乗る時間をずらしてもらえるチケットを貰えることに!
しかし、時間をずらしてもらえるかどうかは、キャストやアトラクション次第かもしれません。
確実ではないので参考までにしてくださいね。
お子さんのお昼寝の状態を完璧に把握しているのなら、お昼寝中アトラクションに並ぶのはオススメの方法です。
ぜひ試してみてくださいね。
まとめ:臨機応変に子連れディズニーランドを満喫しよう
子連れでディズニーランドを満喫するために、おやつを常備したり暑さ寒さ対策を完璧にしたりすることが大切です。
長くなりがちなアトラクションの待ち時間は、ディズニーランドのグルメを食べて待つのがオススメ。
ディズニーランドならではのおもちゃを購入して、気を紛らわせるのもいいですね。
年齢にもよりますが、できるだけお昼寝させて1日ディズニーランドを満喫できるようにしましょう♪
手のかかる子ども連れのディズニーランドは正直疲れますが、疲れなんて吹っ飛ぶくらいとっても楽しめちゃいますよ♡
あなたの子連れディズニーがステキな思い出になりますように。