- 万葉の湯町田ってどんなところ?
- 子連れでも楽しめる?
こんにちは、子連れ旅行大好きな神奈川在住うさぎです。
先日、5歳の息子と町田にある万葉の湯を満喫してきました。
万葉の湯町田は、24時間営業の大型の天然温泉施設です。
キッズスペースやゲームコーナーがあったり、子ども用アメニティが揃っていたりと子連れでも過ごしやすいのが魅力。
子ども立ち入り禁止のリラックスルームや岩盤浴などもあり、大人だけでくつろげる空間もありますよ。
本文では、町田の万葉の湯の魅力やレポ、子連れにうれしいポイントを詳しくお伝えしていきます♪
万葉の湯町田ってどんなところ?
万葉の湯町田は、24時間営業の天然温泉施設です。
8階建ての館内にはさまざまなくつろぎ空間があります。
◇万葉の湯町田の館内施設◇
- リラックスルーム
- エステやマッサージルーム
- 客室
- キッズランド・ゲームプラザ
- 読書処
- お食事処
- 無料休憩所
- 大浴場
- 岩盤浴
- 足湯庭園 ・デッキ広場
などなど。
子連れにうれしいキッズルームからひとりでくつろげるリラクゼーションルームなどもあり。
友人同士、カップル、ファミリー、おひとりさま、みんなが満喫できるのが魅力です♡
今回は小さな子連れだったので利用しませんでしたが、個人的に読書処で漫画を読みまくりたいと思いました!
コミックスの総数はなんと6,000冊以上だそう♪
温泉に入って漫画を読んだり、ゲームや食事を楽しんだり…
日帰りはもちろん宿泊もできる大きな温泉施設なので、いろいろな楽しみ方ができますよね。
万葉の湯町田の温泉は、神奈川県の湯河原の湯。
毎日湯河原から町田まで、タンクローリーで源泉をせっせと運んでいます!
町田にいながら湯河原温泉に入れるなんて、なんだかお得な気分♪
◇東京・湯河原温泉 万葉の湯 町田◇
- 【住所】 〒194-0004 東京都町田市鶴間7−3−1
- 【電話番号】 042-788-4126
- 【料金】マル得セット入館料 大人(中学生以上) 2,530円(税込) 子供(小学生) 1,320円(税込) 幼児(3才~未就学児) 990円(税込)
- 【営業時間】24時間営業
- 【定休日】なし ※メンテナンスで臨時休館あり
- 【アクセス】(電車)田園都市線「南町田グランベリーパーク駅」から徒歩約10分 田園都市線「南町田グランベリーパーク駅」・小田急・JR横浜線 「町田駅」から無料シャトルバスあり (車)東名高速道路「横浜町田」I.C.出口から5分ほど
- 【公式サイト】 https://www.manyo.co.jp/machida/
万葉の湯町田を1日満喫したレポ
5歳の子どもと万葉の湯町田を1日満喫してきたので、詳しくレポートしていきますね。
チェックイン手続き
南町田グランベリーパーク駅から歩くこと約10分、万葉の湯町田に到着です。
グランベリーパーク内を通っていくので、子連れでの道のりもそこまで大変ではありませんでした♪
エレベーターで7階のフロントへ行き、チェックイン手続きをします。
平日11時にお邪魔したからか、館内はすきすき!
受付の方が丁寧に館内の利用案内をしてくれます。
✅3階は大人だけのリラクゼーションエリアなので、子どもの立ち入り禁止
✅館内でのお買い物はロッカーバンドを使う
などなど。
お財布の代わりになるロッカーキー(ロッカーバンド)はとても便利ですよね。
食事や飲み物を購入する際にわざわざお財布を出さなくていいので、助かります♡
チェックイン手続きを済ませたら、荷物をおきにロッカーがある大浴場へ向かいましょう。
浴衣にお着替え
館内を満喫する前に、館内着に着替えます。
万葉の湯町田では、全10種類もの館内着の中から好きな柄が選べるんです。
子ども用の館内着も80cmからあるのがうれしいですね。
私は息子が選んでくれたピンクの浴衣を、息子は幼児用浴衣をそれぞれ着ました。
浴衣を着ると、温泉気分がぐっとあがりますね。
館内では動きやすい作務衣を着ている方も多かったです。
館内着の棚のとなりには、小物を持ち歩けるバッグとポシェットがありました。
これがとっても便利で、滞在中はスマホやハンカチ、ティッシュなどを入れて持ち歩いていました。
ポシェットにはチャックがついているので、スマホなどを落としてしまう心配もなし。
かゆいところに手が届く施設だなぁと感心したのであります♪
キッズルームで遊ぶ
浴衣に着替えたあとは、息子お待ちかねのキッズルームへ。
アスレチックや塗り絵、ゲームをして過ごします。
さすが平日、 私たちの他に子連れのお客さんがいなかったので貸し切りで楽しめちゃいました♡
一番滞在時間が長かった場所です。
キッズルームについては後ほど詳しくお話しますので、このまま読み進めてもらえればうれしいです。
ランチタイム
キッズルームで体を動かしたあとは、ランチタイム。
休憩所兼お食事処の憩い処でいただきます。
テーブル席とお座敷があり、私たちはお座敷をチョイス。
どちらの席もお隣さんと距離が離れているので、リラックスできました。
この他にも万葉庵という半個室の席もありますよ♡
私たちが頼んだのは、天せいろそば(¥1,380)とキッズプレート(¥790)です。
正直、お味にくらべてちょっとお値段高めだなぁと思ってしまいましたが…
おもちゃつきのキッズプレートに子どもが喜んでいるし、ゆったりした席でくつろげたし結果的によし♡
キッズプレートは1種類のみなのがちょっと残念。
あと2種類くらいメニューが増えてくれると、選ぶ楽しみがあっていいかなと思いました♪
何はともあれ、親子ともに満足のランチタイムでした。
大浴場でリラックス
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いよいよメインの温泉へ向かいます。
万葉の湯町田の大浴場は、露天風呂が3つ、内湯がふたつ。
◇露天風呂◇
- 石風呂
- 寝湯
- 浅湯
◇内湯◇
- 内風呂
- 水素風呂
今回は入りませんでしたが、高温サウナとミストサウナもあります。
清潔で広々した大浴場は最高でした。
息子は、露天風呂にある小さな川とシルキーな水素風呂が気に入ったようです。
ここが東京だと忘れさせてくれるようなゆったり空間♡
個人的にうれしかったのが、脱衣所だけでなく大浴場内にもお手洗いがあること!
温泉につかっているときに催してしまっても、脱衣所に行くことなくさっとお手洗いにいけるのって小さな子どもだけでなく大人も助かります。
「大浴場にお手洗いがあるって、なんだか不衛生…」
と思う方もいるかもしれませんが、問題なしなんです。
お手洗いも大浴場もとっても清潔なので、快適に使用できますよ♡
屋上テラス&足湯へ
一旦お風呂をあがって、屋上にあるテラスと足湯へ向かいました。
屋上テラスは開放感抜群。
イスとテーブルのみのシンプルなエリアでした。
天気がいい日は富士山まで見られるそうですよ。
足湯は、とても気持ちよくてずっと入っていられそうなほどでした。
足湯のあるテラスでは、紫外線対策の日傘、寒さ対策のダウンベストを自由に使うことができます。
万葉さん、さすがのサービスですね♪
万葉の湯町田は16号線のすぐそばにあるので、眺望はあまりよくはありませんが開放的な気持ちになれる素敵空間でした。
デザートタイム
15時近くになり、続いてはおまちかねのデザートタイム♡
先ほどランチをした食事処へ行き、白玉あんみつ(¥540)とわらび餅(¥500)を注文しました。
万葉の湯町田で提供しているわらび餅は、創業明治元年の伝統の製法で作り上げる芭蕉堂!
おいしくないわけがないですね♪
我ながらいいチョイスでした。
あんみつもおいしかったようで、息子もあっというまにペロリ。 デザートまでいただき、大満足です。
またまた大浴場へ
最後に思う存分温泉につかりましょう♡
先ほどは体を洗い湯船に浸かっただけだったので、今回は髪も顔も洗ってさっぱりします。
さっそく髪を洗おうと洗い場へ向かうと…
なんと持参したプロバンシアのシャンプートリートメント、ボディソープが洗い場に常備されているではないですか!
その他、子どもにうれしい無添加のものやクラシエのボタニカルなどさまざまな種類のシャンプー、ボディソープがありました。
女性や子どもに優しい品揃え、素晴らしいですね。
体や髪、顔を洗ってさっぱりしたらさっきよりも長めに湯船に浸かります。
露天風呂にいったり内湯に入ったり、肌で湯河原の源泉をたくさん感じました♡
パウダールームにはヘアアイロンもあり。
髪が爆発しがちな私、歓喜です。
万葉の湯は、アメニティが充実していますね。
手ぶらで来れるのは本当に助かります。
後ろ髪をひかれつつ退館手続き
温泉はもちろん、キッズルームや食事も大満喫して、万葉の湯町田をあとにします。
「まだ帰りたくない!」
という息子の手を引き、退館手続きです。
万葉の湯町田の退館手続きはとっても簡単。
ロッカーバンドを専用の機械にかざして会計を済ますだけ♪
非接触型なのは楽ちんだし、このご時世安心ですよね。
さよなら万葉の湯町田、また来るよ〜♡
万葉の湯町田の子連れにうれしいポイント4つ
万葉の湯町田の子連れにうれしいポイントは下記の4つ。
- 館内が清潔
- キッズルームが快適
- 子ども向けグッズが揃っている
- 店員さんがやさしい
詳しく紹介していきますね。
館内が清潔
万葉の湯町田の子連れにうれしいポイントひとつめは、館内が清潔なこと。
フロント、大浴場、足湯、リラクゼーションルーム、どこをとってもキレイに清掃されていました!
ママさんが気になりがちなキッズルームの遊具も、ホコリが溜まっていたりベタベタしていたりは一切なし。
塗り絵用の色鉛筆も全部しっかりとがってたのがかなり高ポイントです♡
安心して子どもを遊ばせられましたよ。
また、 バスタオルとフェイスタオルを入浴の都度交換できるのもおすすめポイント。
びしょびしょに濡れたタオルを持ち歩いたり、再度使わなくていいので楽ちん♡
温泉に入るたびに新しいタオルを使い、拭き終わったら回収ボックスへ入れることができます。
万葉の湯町田は、
「お安めのスーパー銭湯だと、ちょっと衛生環境が…」
という方に自信を持っておすすめできちゃう施設です♡
キッズルームが快適
万葉の湯町田の子連れにうれしいポイントふたつめは、キッズルームが快適なこと。
4階にあるキッズランドには、遊具とゲームコーナーがあります。
コロナ対策でボールプール内のボールは撤去されていましたが、滑り台などは使用可能です。
ボールプール内にあるサンドバッグが気に入った息子は、何度も華麗なパンチを繰り出していました♪
遊具の横には塗り絵コーナーがあり、万葉の湯のキャラクターであるぬくぬくさんやいずみちゃんに色を塗って楽しめます。
ゲームコーナーでゲームをするには、リストバンドで万葉の湯町田のオリジナルコインを購入しなければいけません。
小銭を持ち歩かなくていいのはメリットですが、ただ割高なのが残念…。
最低でも550円で5枚のコインと交換しなきゃいけないのです。
気軽に100円、200円と使えないのは結構つらい!
まぁ館内利用費を少し多めに払っていると思えば、アリかもしれませんね♪
子ども向けグッズが揃っている
万葉の湯町田の子連れにうれしいポイント3つめは、子ども向けグッズが揃っていること。
子どもに優しい施設は、気軽に子連れで訪れることができるので本当にありがたいです。
万葉の湯町田の子ども向けグッズは次のとおり。
- 子ども用館内着(80cm〜)
- 授乳ケープ
- ベビーバス
- 子ども用全身ソープ
- 子ども用桶・洗い場のイス
などなど。
ベビーバスがある温泉施設は結構見かけますが、全身用のソープまであるところはなかなかありません!
素敵なサービスですね♡
宿泊者に限られますが、貸切風呂の利用もできます。
日帰りで使える貸し部屋では、子ども用のDVDを無料で貸してくれるみたい。
赤ちゃんに幼児連れでも安心して過ごせるアメニティ&サービスはうれしいですね。
店員さんがやさしい
万葉の湯町田の子連れにうれしいポイント4つめは、店員さんがやさしいこと。
フロントの方や清掃の方、子どもにやさしいスタッフさんが多かったです。
脱衣所にあるパウダールームで息子が拡大鏡のネジをはずしてしまったので清掃のスタッフさんに声をかけたところ、
「上手にはずせたね、すごい!器用だね」
と言ってくださり、怒っていた私の気持ちもすーっと落ち着きました。
たった一瞬目を離したすきに何かしでかすので、親は本当にしっかりと見ていなくてはいけませんね、ご迷惑をおかけしてしまい反省です。
なのにも関わらず、優しくしていただき最後に
「またきてね」
と挨拶してくれました♪
親切な店員さんがいると、自然とまた足を運びたくなりますね。
万葉の湯町田の割引クーポン
さいごに、万葉の湯町田の割引クーポンを紹介します。
万葉の湯町田の割引クーポンの一例は次のとおり。
◇入館料オフ◇
◇岩盤浴のセットやグループ割◇
シンプルに温泉や食事を満喫したいのであれば、入館料がオフになる割引クーポンを使うのがおすすめ。
エポスカードやJAFの会員特典だと入館料が大人330円ほど割引になります。
エポスカードは入会費無料で作れるクレジットカードです。
万葉の湯町田利用時だけでなく、オトクな優待がたくさんあるのが魅力なので一枚持っているととても便利ですよ。
>>エポスカード
大人同士やひとりで行くのなら、岩盤浴のセットがついていてもいいと思いますが、子連れだとエポスやJAFなどの入館料のみの割引の方が便利ですね。
自分の都合にあったクーポンを使ってみてください。
宿泊したい!という方は、下記リンクのプランをチェックしてみてくださいね。
まとめ:万葉の湯町田は清潔感◎一日楽しめる温泉施設
万葉の湯町田は、大人から子どもまで満喫できる清潔感ある温泉施設です。
湯河原から源泉を運んでいるので、東京にいながら湯河原温泉を楽しむことができるんですよ。
今回私は5歳児と利用しましたが、子ども用ボディソープや浴衣など、子どものグッズが揃っていたので快適に過ごせました。
キッズルームやゲームコーナーもあり、子どもが飽きることなく楽しめるのも魅力。
子どもが立ち入れないリラクゼーションエリアや6, 000冊もの漫画が揃った読書処などでは、大人もゆっくりと過ごすことができます。
ぜひ日頃の疲れを癒やしに、万葉の湯町田へ遊びに行ってみてはいかがでしょうか。