「相模原公園ってどんな公園?」
「どんな遊び場があるの?」
「相模原公園で水遊びできるって本当?」
「ランチはどこでできるの?」
という疑問をお持ちのあなたのために本記事を書きあげました。
こんにちは、子連れでよく県立相模原公園に遊びに行くうさぎです。
相模原公園には、芝生広場、噴水、大型アスレチック遊具、熱帯植物が楽しめるグリーンハウス、しょうぶ池、カフェなどがあります。
休日は、たくさんのファミリーやカップル、友人同士で遊びに来た人たち大賑わい。
夏場はせせらぎの園地区で水遊びができるのも子連れにうれしいポイントです。
本文では、相模原公園の魅力をどこよりも詳しく体験談を交えながらお話していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
- 県立相模原公園ってどんな公園?
- 県立相模原公園の遊べるスポット
- 県立相模原公園の癒しポイント&スポット
- 県立相模原公園のランチは?
- 県立相模原公園の授乳室とトイレ
- 県立相模原公園の基本情報とアクセス・駐車場情報
- まとめ:県立相模原公園は丸一日遊べちゃうボリューム満点の広い公園!
県立相模原公園ってどんな公園?
県立相模原公園は、相模原市南区下溝にある大きな公園です。
園内には広々とした芝生広場、噴水、大型アスレチック遊具、熱帯植物が楽しめるグリーンハウス、しょうぶ池、カフェなどがあり、ファミリーはもちろん、犬の散歩、ウォーキング、散策目的でも楽しむことができます。
また、園内には四季折々の花が咲いていて、いつ訪れても美しい花々を鑑賞できるのもおすすめのポイントです。
私自身、独身の時はデート、妊娠中はウォーキング、出産後は子どもに遊具で思いっきり遊んでもらうためと、いろいろな目的で昔から相模原公園に遊びに行っていますよ。
県立相模原公園の遊べるスポット
県立相模原公園の遊べるスポットは下記の3か所です。
- アスレチック遊具
- 森の木展望台
- 芝生広場
それぞれ、詳しくお話していきますね。
アスレチック遊具
県立相模原公園には、小さな幼児向けと小学生向けのアスレチック遊具があります。
とくに小さな子におすすめなのは、お尻がすっぽりと収まるタイプのブランコです。
落ちる心配がなく安全に乗ることができるので、乳幼児のブランコデビューにおすすめ。
アスレチック遊具については、下記の記事で詳しく解説しているのでぜひお読みになってみてくださいね。
森の木展望台
森の木展望台は、小学生向けのアスレチック遊具がある広場に建っている、大きい木の形をした展望台です。
おとぎ話にでてきそうなメルヘンチックな見た目はとてもかわいく、子どもたちに大人気。
入り口を入ってらせん階段を登っていくと、見晴らしのいいテッペンに到着です。
そこまで高くはないので、2~3歳の子でもスイスイ登ることができます。
展望台からは芝生広場が一望でき、とても見晴らしがいいですよ。
森の木展望台の裏側には登り棒やトンネルがあり、まるで秘密基地のようなワクワク感が楽しめます。
また、展望台の前は砂場になっているので、お砂場遊びもできちゃうのが嬉しいポイントです。
芝生広場
27,000平方メートルもの広さがある芝生広場は、休日は多くのファミリーで賑わっています。
テントを広げてランチをしたり、サッカーボールやバドミントンをしたりと、みんな思い思いの時間を過ごしていますよ。
個人的な感想ですが、お隣の麻溝公園にある芝生広場より相模原公園の芝生広場のほうが空いている感じがするんですよね。
麻溝公園はふれあい動物広場などがあるので、小さなお子さん連れが多いからかもしれません。
麻溝公園については、下記の記事をチェックしてみてくださいね。
県立相模原公園の癒しポイント&スポット
つづいて、県立相模原公園の癒しポイントと、癒しスポットを合わせて紹介していきます。
- 季節の花々
- お散歩している犬たち
- 噴水のあるフランス式庭園
- サカタのタネグリーンハウス
- こもれびの径、路地のある街
- せせらぎの園地区
それぞれ詳しく解説していきます。
季節の花々
相模原公園は、お花や草木の手入れが素晴らしく行き届いています。
お花の種類やガーデニングなどにうとい私でも、いつもお花に目がいっちゃうくらいキレイです。
10月に相模原公園に遊びにいったときは、ハロウィン使用のお花が。
季節のよってさまざまな装飾がされているのがとてもかわいくて、来るたびに記念撮影をしちゃいます。
また、園内には「公園ナビステーション」という施設があります。
「公園ナビステーション」は、公園利用案内をしてくれたり、花と緑の相談コーナーや緑の図書館があったり…。
緑の図書館では、ガーデニングや造園関連の本を自由に読めるんですよ。
ガーデニングなどに興味のある方は、一度足を運んでみるといいかもしれませんね。
そして園内にある水無月園では、花しょうぶをみることができます。
池には鯉やカメ、カモがいるので、子連れで訪れても楽しめますよ。
お散歩している犬たち
県立相模原公園内には、愛犬をお散歩させている方がたくさんいます。
園内はとても広いので犬のお散歩に適していますし、駐車場近くにはドッグランがあります。
犬連れの方に息子が近づいていくと、「触る?」といって愛犬を触らせてくれたり、すれ違いざまに微笑んでくれたり…。
おかげで息子は大の犬好きになりました。
とはいえ、愛犬を触られるのがイヤな方ももちろんいるので、お散歩をしている犬と触れ合うのは、必ず飼い主さんが許可してくれることが大前提。
子どもだからといって、嫌がっているワンちゃんを無理やり触るのは絶対NGなので、気を付けましょうね。
また、わんちゃんが苦手な方もいるかと思います。
でも大丈夫。
相模原公園には犬禁止エリアがあるので、犬が苦手な方も存分に園内を楽しむことができます。
広い芝生広場も、半分は犬OK、半分は犬NG。
幼児向けアスレチックがある遊具広場も犬は入れないので、ワンちゃんが苦手な子どもも安心して遊べるのがうれしいポイントです。
噴水のあるフランス式庭園
県立相模原公園といったら、大きな噴水があるフランス式庭園が有名かと思います。
写真うしろにみえるのは温室植物園のサカタのタネグリーンハウス、そのまたうしろに見えるのは、麻溝公園のグリーンタワー相模原です。
噴水のまわりにはベンチがあったり、歩道があったりして、のんびりお散歩をするにはちょうどいい場所なんですよ。
たいてい、いつもカモがいるのもおすすめなポイント。
夏頃には、赤ちゃんを引き連れて歩くカモの姿が見られることもありますよ。
サカタのタネグリーンハウス
県立相模原公園には、サカタのタネグリーンハウスという大温室があります。
清掃工場の余熱を利用して運営しているという、とってもエコな温室です。
トロピカルガーデンという南国風のエリアは有料(有料とはいっても中学生以上100円という安さ)ですが、それ以外の場所は無料で楽しむことが出来ます。
館内は広々としていて、とってもキレイ。
2階には展望室もあり、噴水があるフランス式庭園が一望できますよ。
子連れにもオススメの居心地バツグンのカフェもあるので、ついつい長居してしまうんですよね。
サカタのタネグリーンハウスのカフェついては、ランチの項目で詳しくお話しますね。
こもれびの径、路地のある街
フランス式庭園の横道には、緑たっぷりこもれびの径があります。
夏でも比較的涼しく、野鳥の声を聞きながら散策するとまるで旅行に来たような気持ちになれますよ。
そしてあまり知られていないのが、芝生広場を抜けた奥の方にある「路地のある街」。
日本やヨーロッパの街並みが、こじんまりと再現されています。
ドラマや映画のセットのようで、とってもフォトジェニック。
人も少ないので、ゆっくりと観て回ることができますよ。
せせらぎの園地区
県立相模原公園からちょっと離れたところにあるせせらぎの園地区は、夏は水遊び、春はお花見が楽しめる知る人ぞ知るスポットです。
園内はそこまで広くないのですが、3の池や桜をはじめとした花木を楽しめるのでお散歩にピッタリ。
駐車場が無料なのも、おすすめのポイントですよ。
せせらぎの園地区については、下記の記事で詳しくお話しているのでぜひチェックしてみてくださいね。
県立相模原公園のランチは?
園内には、下記のふたつのカフェがあります。
- 植物園カフェ
- BLOSSOM's CAFE(ブロッサムズカフェ)
植物園カフェはサカタのタネグリーンハウス内にある、ベーグルやマフィンがおいしいオシャレなカフェです。
相模原市にある人気店、高根珈琲のブレンドコーヒーを飲むこともできますよ。
BLOSSOM's CAFE(ブロッサムズカフェ)は、駐車場近くにあるカフェで、カツカレーやオムライス、そばめしなどのランチメニューや、ソフトクリームやチュロスがおいてあります。
県立相模原公園のランチについては、下記の記事を参考にしてくださいね。
県立相模原公園の授乳室とトイレ
県立相模原公園のトイレは清潔で居心地がよいです。
園内のイチオシのトイレは、サカタのタネグリーンハウス内のお手洗い。
公園のトイレとは思えない程キレイで、温室らしくお花も飾ってありますよ。
遊具広場のとなりのトイレには、キッズトイレもある ので小さな子連れでも安心です。
遊具広場のトイレに隣接している休憩室クロッカスがあり、中でおむつ替えができるのはもちろん、車椅子の方でも利用しやすいお手洗いも。
授乳室は前述したサカタのタネグリーンハウスのトイレ横にあります。
授乳室はカーテンで仕切られていて、写真手前にはベビーベッドも設置してあるので使い勝手がよいです。
広々としているのでベビーカーでの入室も大丈夫ですよ。
県立相模原公園の基本情報とアクセス・駐車場情報
最後に、県立相模原公園の基本情報とアクセス・駐車場情報をお伝えしていきます。
基本情報
住所:〒252-0335 神奈川県相模原市南区下溝3277
電話番号:(相模原公園管理事務所)042-778-1653
開園時間:24時間営業/サカタのタネグリーンハウスは9:30~16:30
休園日:なし/サカタのタネグリーンハウス 月・祝祭日の翌日(土日・祝祭日は除く)・12月28日~1月4日
公式サイト:相模原公園 公式サイト
アクセス
小田急線「相模大野」駅から、「女子美術大学」行きバスに乗車し、「女子美術大学前」バス停または、「県立相模原公園前」バス停を下車して徒歩すぐ。
JR「古淵」駅から、「女子美術大学」行きバスに乗車し、「女子美術大学前」バス停を下車して徒歩すぐ。
駐車場
有料駐車場282台あり。
料金は下記のとおりです。
平日は
- 2時間以内 100円
- 2時間~3時間以内 150円
- 3時間以上 200円
です。
休日は
- 2時間以内 310円
- 2時間~3時間以内 460円
- 3時間以上 610円
ほどかかります。
公園西駐車場(せせらぎの園地区)は、駐車場料金無料 ですが、芝生公園やフランス式庭園がある公園までちょっと遠いです。
クヌギゲートという徒歩&自転車専用の道を通ると、公園西駐車場から芝生公園やフランス式庭園がある公園まで徒歩10分ほどで到着できます。
また、麻溝公園の駐車場は無料なので、そちらに停めるととってもオトク。
麻溝公園も相模原公園も両方楽しんでみてくださいね。
まとめ:県立相模原公園は丸一日遊べちゃうボリューム満点の広い公園!
県立相模原公園は、芝生広場、噴水、大型アスレチック遊具、熱帯植物が楽しめるグリーンハウス、しょうぶ池、カフェがあるとても広い公園です。
休日にはたくさんのファミリーやカップル、友人同士で遊びに来た人たちで賑わっています。
夏場はせせらぎの園地区で水遊びができるのもおすすめのポイント。
こもれびの径や路地のある街など、ちょっとマニアックな場所もあるので何回遊びに行っても飽きませんよ。
今度の休日は県立相模原公園に足を運んでみてはいかがですか?