- 四谷にある消防博物館ってどんなところ?
- 館内でランチはできるの?
- 小さな子連れでも楽しめる?
こんにちは、子連れお出かけ大好きなうさぎです。
当時2歳の子どもと一緒に、四谷の消防博物館に行ってきました。
四谷の消防博物館は、実際に乗れる消防車があったり、火を消すゲームがあったりと子ども達が楽しめる展示がたくさんあるのが魅力。
10階のラウンジでランチできますが、売店はないので持ち込む必要がありますよ。
四谷の消防博物館のランチについてや、子連れにうれしいポイントを詳しく紹介していくので参考にしてくださいね。
※新型コロナウイルスの影響で、休館したり展示に変更があったりすることもあります。 ご了承ください。
- 四谷消防博物館ってどんなとこ?
- 四谷消防博物館の子連れにうれしいポイント
- 四谷の消防博物館でランチはできる?おすすめスポットも
- 四谷消防博物館のお土産グッズ
- 四谷消防博物館のアクセスと駐車場・基本情報
- まとめ:四谷の消防博物館は無料で楽しめる子連れにやさしいスポット
四谷消防博物館ってどんなとこ?
四谷にある消防博物館は、1992年に広報・教育施設として開館しました。
正式な名称は、東京消防庁消防防災資料センターです。
館内は10階まであり、各階で展示を見たりさまざまな体験が出来たりします。
- 10階 防災ラウンジ
- 7階 図書資料室
- 6階 企画展示室
- 5階 消防の夜明け(江戸の火消)
- 4階 消防の変遷
- 3階 現代の消防
- 1階 エントランス
- B1階 消防自動車の変遷・ミュージアムショップ
7階の図書資料室は、水・金・日の13:00~16:30だけ開いているので気を付けてくださいね。
企画展示室では、特別展が開催されたり映画を上映したりすることがあります。
おすすめの回り方
消防博物館は上の階から下の階に向かって順番に降りていく回り方がおすすめです。
江戸時代から現代の消防までの歴史を順序良く知ることができます♪
私たちはB1階の受付で入館証を受け取り、5階から下の階へと見学しました。
なぜ最上階の10階からではないのかというと…
10階は休憩所なので一通り回ったあとに行く予定だったから。
また6階7階はお休みだったからです。
ぜひ、消防博物館を見学される際は上の階からみていってくださいね。
消防の歴史がわかりやすく頭に入ってきますよ。
大人も楽しめる
四谷の消防博物館は、子どもだけでなく大人でも十分楽しめます。
4階・5階の展示は当時2歳の子どもには難しかったみたいなので、かわりに大人の私が楽しんじゃいました♪
江戸時代の火消しの誕生や明治から昭和にかけての消防の発展を、下記の展示で学ぶことができます。
- ジオラマ
- 実際の消防の制服
- さまざまな機械
大人になって知識を手に入れるのってワクワクしますね。
また、1階の入口付近には震災時の持ち物リストもありました。
備えあれば憂いなし。 しっかりと準備しなくちゃなぁと、我が家の震災対策について考え直すきっかけになりました。
四谷消防博物館の子連れにうれしいポイント
つづいて、四谷消防博物館の子連れにうれしいポイントを7つ紹介していきます。
丸の内線四谷三丁目駅直結
四谷消防博物館の子連れポイントひとつめは、駅直結ということ。
駅直結だと天候に左右されないので、小さな子連れで訪れても安心です♡
消防博物館は東京メトロ丸の内線「四谷三丁目駅」2番出口スグと、立地が最高。
改札を出て2番出口に向かっていくと、消防博物館のB1階の入口が見えてきます。
もちろん1階のエントランスからも入れますが、丸の内線に乗ってくるのであればB1階のこちらの出入口から入館するのがラクチンです♡
オムツ替えベッド・授乳室あり
四谷消防博物館の子連れポイントふたつめは、オムツ替えベッド・授乳室が完備されていること。
子ども向けの設備が整っていると、ラクラク館内を見学できますよね。
5階以外の階にはオムツ替えベッドがあり、10階に授乳室があります。
ただしオムツを捨てるゴミ箱はないので、使用済みオムツは持ち帰りましょうね。
実際に消防の乗り物に乗れる
四谷消防博物館の子連れポイント3つめは、実際に消防の乗り物に乗れること。
見て回るだけでなく、実際に消防の乗り物に乗れると子どものテンションもかなりあがります。
まずは、5階の屋外にある消防ヘリコプターをご覧ください。
はじめて乗りましたヘリコプター!
屋外にあるということもあって、今にも飛び出していきそうなほどの迫力を感じました。
ただ夏場はヘリコプターの中は高温になるので、注意が必要です。
私たちが訪れた日の気温は26度くらいでしたが、ヘリコプターの中の温度は37度でした…。
そして3階には現代の消防車とヘリコプターがあります。
中に乗り込み、サイレンを鳴らしたりランプをつけたりできます。
さいごに、B1階のかわいらしいこちら。
とてもかわいい消防車ですね。
息子のとなりの男の子はファイアーくんというキャラクター。
ただのお人形さんではなくちゃんと動くんですよ~♪
子どもとのツーショットがなんともかわいいです。
当時2歳の息子は、実際に乗れる乗り物たちの展示に大興奮でした。
消防士さんの制服が着られる
四谷消防博物館の子連れポイント4つめは、消防士さんの制服が着られること。
子どももはりきって消防士さんになりきるし、親も制服を着たかわいい子どもの姿がみられちゃいます♡
3階に消防士さんの防火衣が着られるコーナーがあります。
何種類かあるのですが、息子はこちらをチョイス。
さすがに当時2歳の子にはブカブカでしたが、なんとか着られました。
息子が将来消防士さんになる姿が目に浮かびます…♡笑
楽しいアトラクションもある
四谷消防博物館の子連れポイント5つめは、楽しいアトラクションがあること。
消防のアトラクションに夢中になる姿がとってもかわいらしいですよ。
私たちが消防博物館に行ったときに大人気だったのが、3階の「なろうよ!消防士」というアトラクション。
ハンドルを握り消防車を運転、そして火災現場で火を消すという体験ができちゃいます。
息子は、火を消すハンドルが気に入って必死に動かしていました。
さいごにはどれくらい消火できたかの結果発表もありますよ。
となりにいる息子に目もくれず必死に消火活動を行った私、なんと消防総監レベル!
次は100点満点を目指します! 大人もちゃっかり楽しめちゃいました♡
広すぎないので疲れない
四谷消防博物館の子連れポイント6つめは、広すぎないので疲れないこと。
どんなに魅力的な観光スポットでも、あまりに広すぎると全部回りきる前に親がへとへとになってしまうことも…。
消防博物館は階数はあるものの、広すぎないのでサクッと回ることができるんです。
個人差はありますが、1~2時間ほどあれば全ての展示を見終わります。
10階のラウンジでランチをするのであれば、2時間~3時間みておくといいかもしれませんね。
私たちはラウンジでオヤツ休憩をしたのを含め、1時間ほどの滞在で消防博物館をあとにしました。
ひたすら歩き回ることがなかったので、子連れでも疲れなくてよかったです。
スタンプが押せる
四谷消防博物館の子連れポイント7つめは、スタンプが押せること。
ペタペタとスタンプを押すのが好きな子どもって多いですよね。
消防博物館には、かわいらしいファイアーくんのスタンプがあります。
スタンプは1階とB1階にあるので、お子さんと一緒に探してみてくださいね。
四谷の消防博物館でランチはできる?おすすめスポットも
四谷の消防博物館でランチはできます。
10階にある防災ラウンジで飲食が可能だからです。
防災ラウンジの雰囲気と、消防博物館近くのおすすめランチスポットも合わせて紹介していきます!
10階のラウンジでランチできる
消防博物館では、10階にある防災ラウンジでランチができちゃいます。
防災ラウンジは、消防博物館内で唯一飲食が可能な場所なんですよ。
ですが、ラウンジにはレストラン・売店はないので、お弁当を持ち込んで食べることになります。
飲み物の自販機はあったので、お茶やジュースの購入は可能です。
防災ラウンジは10階にあるというだけあって、窓からは四谷の街並みを一望できます♪
天気がよければ富士山まで見えちゃうんだとか!
また、席数が少ないため土日祝日は少し早めに来ないと埋まってしまうことも多いです。
防災ラウンジを利用する際は、早めランチにするのがおすすめですよ。
ちなみに消防博物館そばにセブンイレブンがあるので、そこでおにぎりやパンなどを調達すると楽ちんです♪
※新型コロナウイルスの影響で、現在は防災ラウンジでの食事はできないとのこと。 訪れる前に公式サイトで状況をチェックしてみてくださいね。
子連れにおすすめランチスポット
四谷の消防博物館周辺の子連れにおすすめランチスポットは下記の3カ所です。
- ガスト四谷三丁目店
- サイゼリヤ四谷三丁目店
- Bistro W(ビストロ ダブリュー)東京四谷
消防博物館からガストは徒歩3分、サイゼリヤまでは徒歩2分の近さ。
みなさんご存知、安定のファミリーレストランなので子連れでも安心して食事ができますね。
「せっかくだから、ファミレス以外で食事をしたい!」
という方には、 消防博物館から徒歩2分の場所にあるBistro W(ビストロ ダブリュー)がオススメ。
ホテルウィング内にあるBistro W(ビストロ ダブリュー)は、メインを注文するとサラダ・スープ・焼きたてパン・ドリンクがビュッフェスタイルで食べられるランチがあります。
小さな子連れも歓迎のレストランなので、四谷にお越しの際はぜひ足を運んでみてくださいね。
>>BistroW
私たちは手軽にガストで食事をすることに♪
店内は2階でエレベーターがなかったので、階段下にベビーカーを置いたのがちょっと面倒でした…。
しかし、子連れのお客さんが多く気を使わずにランチができたのでよかったです。
四谷消防博物館のお土産グッズ
B1階のミュージアムショップでは、消防に関するさまざまなお土産が売られていました。
下記のグッズがズラリと並び、子どもたちがあれ買ってこれ買ってと大騒ぎしていました♪
- キーホルダー
- ぬいぐるみ
- シール
- 消防車のトミカ
子ども向けのおもちゃ以外にも、非常食や救急アルミックシートなどもあったのが興味深かったです。
四谷消防博物館のアクセスと駐車場・基本情報
四谷にある消防博物館のアクセスと駐車場、基本情報について紹介します
基本情報
住所:〒160-0004 東京都新宿区四谷3-10
電話番号:03-3353-9119
入館料金:無料
開館時間:9:30~17:00(図書資料室は水・金・日の13:00~16:30)
休館日:毎週月曜日 祝日の場合は開館し翌日休館。(9月1日・10月1日・1月17日は開館。) 年末年始(12月28日~1月4日)
アクセスと駐車場
四谷の消防博物館のアクセスは、東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目」駅の2番出口直結です。
消防博物館専用の駐車場はありません。
近くにはコインパーキングがたくさんあるのですが、どこもお高めです。
大体30分400円、最大料金は1800円~2000円越えのところがほとんど。
せっかく駅直結なので、車よりも電車で来館する方がオトクかもしれません。
まとめ:四谷の消防博物館は無料で楽しめる子連れにやさしいスポット
四谷の消防博物館は、10階まである消防に特化した博物館です。
実際に乗れる消防の車やヘリコプターがあったり、火を消すゲームがあったりと子ども達が楽しめる展示がたくさんあります。
広すぎないので、歩き疲れる心配もなし。
四谷3丁目駅直結なのも子連れにうれしいポイントです。
消防博物館でのランチは10階のラウンジでできますが、売店はないので持ち込みのみ。
近くにたくさん飲食店があるので、ランチスポット探しに困ることはありませんよ。
ぜひ子連れで消防博物館を楽しんでみてくださいね。