「あいかわ公園のアスレチックってどんな感じなの?」
「何歳から楽しめる?」
「アスレチック以外でも楽しめるものはある?」
という方のために、記事を書いています。
あいかわ公園にはすごいアスレチックがあると聞いて、3歳の子どもを連れて遊びに行ってきました!
あいかわ公園のアスレチックはボリューム満点で、丸一日遊ぶことができます。
そして無料とは思えないクオリティ!
乳幼児にアスレチックは難しいですが、小さい子向けの遊び場もあるので安心です。
アスレチック以外にも、じゃぶじゃぶ池や芝生広場があるので遊びごたえがありますよ。
あいかわ公園のアスレチックについて、実際に遊んだレポを交えながらお話していきますね。
- あいかわ公園のアスレチックは何歳から遊べるの?
- あいかわ公園のアスレチックを体験してみた
- アスレチックの他にはなにがあるの?
- あいかわ公園でのランチは?
- あいかわ公園の基本情報とアクセス
- まとめ:あいかわ公園のアスレチックは小学生向け!だけど幼児も遊べる場所がある
あいかわ公園のアスレチックは何歳から遊べるの?
あいかわ公園では、年齢によって遊べるアスレチックが別れています。
冒険の森にある遊具(壁の迷路・巨大ツリー・ターザンライド・林間アスレチック)は6歳~12歳向け。
壁の迷路や木のアスレチック、巨大ツリーは遊びながら頭も使うので遊びごたえ抜群。
ターザンライドは、お父さんお母さんが一生懸命ロープを引っ張って子どもたちを楽しませます。
ターザンロープのお尻部分がしっかりと座れるようになっているので、子どもたちが振り落とされる心配が少なそうで安心だな、と感じました。
冒険の森で3歳からの子が楽しめるのは、スライダー(滑り台)のみ。
お尻が痛くならないように、段ボールや滑り台用のマットを持参しているファミリーもたくさん見かけました。
魅力的なアスレチックがたくさんある冒険の森ですが、前述した通り、メインの年齢層は6歳から12歳の小学生。
未就学児の子が遊ぶなら、後述する子供広場やふわふわドームがおすすめです。
あいかわ公園のアスレチックを体験してみた
3歳の子どもと、冒険の森と工芸工房村近くのアスレチックで遊んでみました。
詳しくレポしてきますね。
冒険の森
冒険の森にあるアスレチックは、 スライダー(滑り台)以外は対象年齢が6歳からなので、3歳の息子はNG…。
ということで、壁の迷路、巨大ツリー、林間アスレチックを大人の私が少し覗いてみました。
さっそく壁の迷路を覗いてみたのですが、どれもハイレベルで大人の私ですらちょっと怖かったです。
アスレチック内で立ち往生してしまうお父さんもちらほらみかけました!笑
それを横目にすいすい進んでいく子どもたちの素晴らしいフットワークに感動。
巨大ツリーに登ってみると、意外な高さにびっくり。
これはかなり登りごたえがあります。
林間アスレチックは砂埃がすごくて、みんな砂まみれになりながら遊んでいました。
丸太を渡ったり木でできた坂道を登ったりと、本格的で楽しかったです。
いろいろ回ってみて、最後に到着したのがスライダー(滑り台)。
3歳の子どもも思いっきり遊ぶことができる遊具にようやくたどり着きました。
スライダーの乗り場までは、なだらかなのでそこまでキツくないのがうれしいポイント。
スライダー自体そこまでスピードがでるわけでもないですが、気持ちいい風を浴びながら、楽しく滑ることができます。 3
歳の子どもも楽しそうに滑っていきました。
息子が小学生になったら思いっきり冒険の森で遊べそう! 今からワクワクしています。
工芸工房村の近く
あいかわ公園の工芸工房村の近くにも、木で作られたアスレチックがありました。
対象年齢などは書いていなかったので、3歳の息子もチャレンジ。
手作り感満載のアスレチックには滑り台もついていて、子供たちが次々に滑っていきます。
意外と高さがあってスリリングなのがよいですね。
冒険の森のアスレチックほど混んでいないので、穴場の遊び場かもしれません。
アスレチックの他にはなにがあるの?
あいかわ公園の見どころはアスレチックだけではありません。
- ふれあい広場
- パークセンター
- ジャブジャブ池
- ふわふわドーム
- 子ども広場
- 工房工芸村 ・愛川郷土資料館
- 花の斜面・風の丘・花の森・遊歩道
- 宮ケ瀬ダムの観光放流
などなど、魅力たっぷり。
1日で遊びつくすのが大変なくらいの大ボリュームです。
ふれあい広場
広大な芝生が魅力のふれあい広場では、たくさんのファミリーがワンタッチテントを設置してランチやバドミントンなどを楽しんでいました。
芝生がでこぼこしていないうえに、短く借り上げられているのでそのまま寝転んでもいいくらいの快適さ!
芝生の質がよすぎて感動しました。
パークセンター
公園内の案内情報や、パンフレットがおいてあるパークセンター。
宮ケ瀬湖畔についての情報もGETできるので、あいかわ公園にきたら一度は立ち寄ってみてくださいね。
館内にはキッズスペース・授乳室もあり、絵本や児童書がおいてある本棚も完備。
ちょっとした休憩にも便利です。
ただ、トイレの数が少ないのでお昼時なんかは結構混雑しちゃいます。
小さなお子さんがいる場合は、早めのトイレを心がけましょう!
ジャブジャブ池
パークセンターの外にはじゃぶじゃぶ池があり、夏は子どもたちが水遊びを楽しみます。
ただ、おむつが取れていない子の利用はNGなので要注意。
中央広場の噴水は、おむつをしている子も水遊びができるそうなので利用してみてくださいね。
芝生のあるふれあい広場もすぐそこなので、ワンタッチテントを拠点として思いっきり遊べるのがいいですよね。
ふわふわドーム・子供広場
「子どもが小さいしアスレチックはちょっと…」
「芝生のあるふれあい広場を起点として遊びたい!」
という方には、ふわふわドームと子ども広場がおすすめ。
ふわふわドームは、小学生用と未就学児用(3~6歳)にわけられているので、安心して心ゆくまで遊ぶことができちゃいます。
私たちが遊びにいったときはふわふわドームが臨時休業していたので、ぺしゃんこなドームしか写真に収めることができませんでした、ごめんなさい…。
写真上の白い部分がふわふわドームです。
そしてふわふわドームの下にあるのが子供広場。
砂場や動物のスプリング遊具、滑り台などがあり、よちよち歩きの子供から楽しめるエリアです。
工房工芸村・愛川郷土資料館
エレベーターつきのふれあい橋を渡ると、工房工芸村と愛川郷土資料館が見えてきます。
工房工芸村では、愛川町で昔から行われている藍染めや機織りを体験できたり、愛川郷土資料館では愛川の自然や歴史学べます。
また、軽食コーナーもあるので、外のベンチでソフトクリームを食べてゆったりと過ごすことも可能。
前述しましたが、近くには木のアスレチック遊具もあるので体も動かせるのがおすすめポイントです。
花の斜面・風の丘・花の森・遊歩道
あいかわ公園にある花の斜面・風の丘・花の森・遊歩道では、大自然を感じながらハイキングができちゃいます。
花の斜面では約40種類ものツツジが楽しめ、風の丘からは壮大な景色が望めますよ。
また、落差40mの大沢の滝や森のわたり橋もおすすめ。
アスレチックだけでなく、愛川ならではの大自然を味わうのもいいですね。
宮ケ瀬ダムの観光放流
あいかわ公園といえば忘れてはいけないのが隣接する宮ケ瀬ダムです。
パークセンターから出発する「ロードトレイン愛ちゃん」に乗れば、宮ケ瀬ダムまでわずか7分で行くことができますよ。
ダムでは、インクラインに乗ったりダイナミックな観光放流を見られたりするので、ぜひとも足を運んでみてくださいね。
また、近くには服部牧場という牛やヒツジが放牧されている牧場あるのでそちらも合わせて遊びにいくことをおすすめします。
服部牧場については下記の記事で詳しくお話しています。
あいかわ公園でのランチは?
あいかわ公園内でのランチは、ふれあい広場や冒険の森付近で持参したお弁当を食べるのがよいでしょう。
工房工芸村にカレーやうどんなどが食べられるレストランがあるのですが、遠い場所にいた場合、わざわざランチをしに移動するのが面倒だと感じるかもしれないからです。
アスレチックで思いっきり遊ぶのなら、冒険の森にレジャーシートを敷くと便利ですよ。
私たちも冒険の森で持参したパンやおにぎりを食べたのですが…実は風が強く砂埃がすごかったのでちょっと大変でした。
砂埃が心配なら、ふれあい広場の方がおすすめ。
テントやレジャーシートを敷いてランチしてる人が多かったです。
また、風の丘やパークセンターのイスとテーブルも使えるのでぜひチェックしてみてくださいね。
そして、休日のパークセンター周辺にはクレープや軽食類のキッチンカーがたくさん並ぶのでお弁当を忘れてしまっても問題なさそうです。
また、あいかわ公園近くにローソンがあるので、遊びに行く前に立ち寄ると便利ですよ。
あいかわ公園の基本情報とアクセス
あいかわ公園の基本情報とアクセス、駐車場情報を紹介していきます。
基本情報
住所:〒243-0307 神奈川県愛甲郡愛川町半原5423
電話番号:046-281-3646
入園料金:無料
開園時間:4月~9月 8時30分~18時/10月~翌3月 8時30分~17時
休園日:年末年始
公式HP:http://www.aikawa-park.jp/
アクセス
(車)
- 東名高速厚木I.Cから約40分
- 圏央道相模原愛川I.Cから約30分
- 圏央道相模原I.Cから約15分
- 中央道相模湖I.Cから約45分
- 新保土ヶ谷I.Cから約45分
駐車場は平日無料/休日500円
(電車・バス)
- 小田急厚木駅から神奈中バス「センター経由半原」行きに乗り、「愛川大橋」バス停で下車後、徒歩15分
- JR・京王橋本駅から神奈中バス「関経由半原」行きに乗り「石小屋入口」バス停で下車後、徒歩15分
まとめ:あいかわ公園のアスレチックは小学生向け!だけど幼児も遊べる場所がある
あいかわ公園のアスレチックは、1日思いっきり体が動かせるほどボリューム満点です。
無料とは思えないクオリティなのがうれしいポイント。
乳幼児にアスレチックは難しいですが、小さい子向けの遊び場もあるので安心です。
アスレチック以外にも、じゃぶじゃぶ池や芝生広場、宮ケ瀬ダムへのロードトレインがあるので飽きることがありません。
ぜひファミリーで足を運んでみてくださいね。