イチゴのうさぎ

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ズーラシアの回り方をシチュエーション別で紹介【赤ちゃん・幼児・大人】

ズーラシアの回り方!シチュエーション別に紹介

「ズーラシアのおすすめの回り方は?」

「赤ちゃん・幼児・小学生・大人、それぞれの回り方は?」

 

という疑問をお持ちの方のために、記事を書きました!

 

こんにちは、うさぎです。

 

めちゃめちゃ広いズーラシア。

 

無計画に行くと、どっと疲れてしまいます。

 

私は息子が3歳を過ぎてようやく全エリア回ることができました〜♪

 

 

本記事ではシチュエーション別にズーラシアの回り方を説明しています。

 

ぜひズーラシアへ遊びに行く際の参考にしてくださいね。 

ズーラシアはとっても広い!

ズーラシアの入り口


ズーラシアの面積は、東京ドーム10個分ほど。

 

なんとディズニーランドと同じくらいの広さなんです。

 

下記の園内マップを見てもらうとわかると思うのですが、ズーラシアは横長に広いんですね。

 

よこはま動物園ズーラシア園内マップ(HPから引用させていただきました)

 

広い園内では動物たちがのびのびと暮らしています^^

 

ゆっくり動物を見て回ったり、ランチやカフェ休憩をしたりすると、余裕で朝から閉園まで楽しめちゃいますよ。

シチュエーション別!ズーラシアの回り方

とにかく広いズーラシアのおすすめ回り方を下記のシチュエーション別に説明していきます。

 

  • 赤ちゃん連れ
  • 幼児・小学生連れ
  • 大人のみ

 

ぜひ、ご自分にあった回り方を発見してみてくださいね♪

赤ちゃん連れ

ズーラシアのジャングルカフェ近くに展示されているスマトラトラ

 

まだ、ベビーカーや抱っこ紐が手放せない0歳~1歳の赤ちゃん連れの場合は、正門から回るのがおすすめ。

 

なぜなら、

 

  •  バスに乗らなくていい
  • 最初に大きなゾウが見られる(大きいので赤ちゃんが認識しやすい)
  • すぐにカフェにつく
  • ズーラシアで一番大きなレストランに行きやすい 

 

から!

 

ズーラシアの北門に行くには、園内バスを使うのが便利。

 

しかし、赤ちゃん連れでバスに乗るのって結構大変ですよね。

 

ベビーカーを折りたたまないといけないし、混んでいたら立ちながら抱っこてなくちゃいけません。

 

正門からゆっくりと回るコースなら、バスに乗らなくてもいいので楽ちん。

 

門をくぐって歩き出すと、すぐに大きなゾウが出迎えてくれ、その後スマトラトラやインドライオンも見ることができます。

 

動物を5種類ほどみたら、すぐにフレッシュネスバーガー ジャングルカフェ店に到着。

 

休憩をはさんだら、「亜寒帯の森」へ。

 

大きなホッキョクグマやかわいらしいペンギンが見られますよ♪

 

「亜寒帯の森」を抜けると、ズーラシアでいちばん大きなレストラン「オージーヒルグリルレストラン」が見えてきます。

 

離乳食の持ち込みもOKなので、ゆっくりランチタイムが過ごせますよ。

 

ランチ後、「日本の山里」と「アマゾンの密林」をまわって、疲れたらそこから噴水口へ向かって帰宅するのもアリです。

 

もう少し頑張ってオカピのいる場所まで足を伸ばしてから戻るのもオススメ。

 

また、道中にあるアマゾンセンターやころこロッジという休憩所には授乳室もあります。

 

授乳やおむつ替え場所にも困らないので、のんびり赤ちゃんとりズーラシアを楽しんでくださいね。

 

赤ちゃん連れで全部まわろうとすると、ホントにしんどいです( ;∀;) 無理はしないようにしましょう!

幼児・小学生連れ

幼児・小学生連れは、北門から回るのがおすすめです。

 

なぜなら、

 

  • 人気の動物たちが北門に勢ぞろいしている
  • お弁当持ち込みOKのレストランが近い
  • バスに乗れる
  • 触れ合いイベントが多い
  • 遊具で遊べる 

 

からです。

 

北門には、「サバンナエリア」があります。

 

「サバンナエリア」には、ライオン・キリン・ヒョウ・ミーアキャットなど、子どもに人気の動物たちが勢ぞろい。

 

また、正面口から北門までの移動は、オカピ型のかわいい園内バスを使います。

 

ズーラシアにあるオカピ型の園内バス

 

 乗り物が好きな幼児は大興奮です♪

 

サバンナエリアでは、ピグミーゴートとのふれあいや、ラクダにのれるラクダライドなども楽しめます。

 

正門に向かっていくと、ぱかぱか広場という馬にニンジンをあげたり小動物と触れ合えるスポットも。

 

北門はふれあい体験が多いのも、幼児と小学生におすすめできる理由のひとつです。

 

また、北門からは持ち込みOKのレストラン「サバンナテラス」に近いのもおすすめのポイント。

 

室内で持ち込んだお弁当が食べられるので、暑い日や寒い日はとても助かります。

 

そして、とくに幼児におすすめなのがズーラシアにある3つの遊具広場です。

 

北門から回っていくとスムーズにすべての遊具で遊ぶことができますよ。

 

ズーラシアにあるサバンナの遊び場

 

 私の息子は2歳を過ぎた頃から、動物よりも遊具目当てでズーラシアに行っているようなものです。

 

ズーラシアの遊具については下記の記事で詳しくお話しているのでチェックしてみてくださいね。

 

ズーラシアの遊具がスゴイ!動物よりも夢中になっちゃう遊び場を紹介 

 

子どもが歩き疲れてしまったら、正門側はスルーして帰宅するのもいいと思います。

 

私は息子が3歳のときに、ようやく全エリアを回ることができました!

 

 

※普段は正門からしか入場できないのですが、土日祝・混雑時には北門からも入場できるのでぜひ利用してみてくださいね。 もちろん駐車場もバス降車場もあります!

大人のみ

大人のみでズーラシアを回る場合は、

 

  • 見たい動物
  • 入りたいレストラン 

 

を事前に調べてからまわるのがおすすめ。

 

メインどころ(ライオン・キリン・オカピ)が見たいのであれば北門から、ホッキョクグマやペンギンがみたい場合は正門から回りましょう。

 

オージーヒルグリルレストランに行きたいのであれば正門から、サバンナテラスに行きたいのであれば北門からがおすすめ。

 

「せっかくズーラシアに行くのなら全部まわりたい!」

 

というのなら、正門から道順通りにまわってみましょう。

 

歩きやすい靴を履いていたら、いい運動にもなりますし意外と回れてしまうものです。

ところどころにベンチがあるので、休憩しつつ楽しんでみてくださいね。

ズーラシアの基本情報とアクセス・駐車場

ズーラシアの基本情報とアクセスをまとめました。

基本情報

住所:〒241-0001 神奈川県 横浜市旭区上白根町1175‐1

電話番号:045-959-1000

入園料金:大人800円、中人・高校生300円、小・中学生200円、小学生未満無料

開園時間:9:30~16:30(16:00までに入園)

休園日:毎週火曜(火曜が祝日の場合は開園し、翌日休園)、年末年始

公式HP:http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/zoorasia/

アクセス・駐車場

(車)

  • 保土ヶ谷バイパス、下川井I.Cから5分ほど。
  • 首都高速道路、葛西JCTから50分ほど。
  • 東名高速、横浜町田I.Cから15分ほど。
  • 第三京浜、港北I.Cから20分ほど。

 

駐車場は、1日1,000円。2,200台停められます。

(電車・バス)

  • JR横浜線・市営地下鉄「中山」
  • 相鉄線「三ツ境」
  • 相鉄線「鶴ヶ峰」 から、ズーラシア行きのバスで15分ほど。(土・日・祝日は北門まで行くバスもあり)
  • 横浜駅からズーラシア行きのバスで1時間ほど。

園内バス情報

ズーラシア園内バスのお値段は、

 

◇1回乗車◇

  • 乳幼児 無料
  • 大人 200円
  • 小学生 100円

 

◇フリーパス◇

  • 乳幼児 無料
  • 大人 400円
  • 小学生 200円

 

です。

 

乗車時間は大体10分前後。 バスは10分~15分感覚で運行しています^^

まとめ:とっても広いズーラシア!上手な回り方をみつけて楽しもう

ズーラシアはディズニーランドくらいの広さを誇る、とても広大な動物園です。

 

  •  0歳~1歳の赤ちゃん連れの場合は、正門から回る
  • 幼児・小学生連れなら北門から回る
  • 大人のみなら、見たい動物・入りたいレストランを事前に調べてからまわる

 

 のがおすすめ。

 

ぜひ、自分にあった回り方でズーラシアを楽しんでみてくださいね♪